• このエントリーをはてなブックマークに追加

抹茶さん のコメント

菊地さんの文章を読んでいて度々感じることではありますが、
今回の日記を読んで、教養って優雅さやユーモアをまとった態度に顕れるものだよなあと改めて思いました。
私は鋏を擦れ合わせるのは大丈夫ですが(やってみました笑)、素焼きにはどうしてもさわれないです。

ラジオデイズの開始の頃に入会しましたが、著作の発売にフライングして過去の日記を読み返してみると、毎回目を通していたはずなのに記憶にないものがたくさんあり、他の方のコメント含め新鮮な気持ちで読めました。

秋冬物のデリバリーが始まり、あっという間に過ぎてしまった夏に呆然としつつも、これから出る著作やライブを思い、ウキウキしています。
No.19
15ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ラジオデイズで言及している、脱薬&断薬5日置いての「女子医大」での再検査だが、なんと、カルテに「壊死性リンパ結節炎」(*最近は「急性」が頭について「急性壊死性リンパ結節炎」というのが正式名称だそうだ)と明記された。あんなに嫌がっていたのに。    これは何故かというと「もう寛解」と診断されたからだ。ご心配をおかけしました。    つまり「もう寛解=この患者もう来ない(この件では)=カルテに明記」という、完全な大人のアレである笑。    モダンチョキチョキズの濱田マリ先生は、頚部リンパ節の MRI チェックを終え、僕体温記録を見て、喉を見て、「はい、これで2ターン目はいらないと思いますよー。良かったですね。でも、今、風邪があ、(思いっきり眉間に皺を寄せて)すんげえー流行ってるんで、気をつけてください。今、菊地さん、免疫も下がってるし、炎症反応疲れも、ステロイド疲れも残ってるんで。それにちょっと喉が赤いですねー。風邪薬の一番楽なの出します?」   「あ是非」   「もうこれは急性壊死性リンパ結節炎とは全く違う、普通の、、、っていうかー、風邪に普通なんかないんですけどー、とにかく今(思いっきり眉間に皺を寄せて)すんげー流行ってるんで、風邪っぽいなと思ったら薬飲んでください」    と言って、カロナール、トラネキサム酸、レパミド、あとなんか咳止めみたいのをくれた。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。