自転車警察JPさん のコメント
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<12月18日(月)>
うおっとっと年内最後の完全 OFF DAY だったんで、ちと疲れてたんですけど買い物に行きましたよ。買い物に対しても、昔みたいに、「舞い上がるような」喜びは無くなっちゃったなよあ。でも、これは天国から地獄とか、歓喜から虚無とかいった転落劇ではない。渋さを楽しんでいます。これが加齢の最大のギフトだと思いますなあ。
要するに世界が全てが艶消し(つやけし)の燻銀(うるしぎん)になってきた。静かです何もかもが。若かった何もかもが、あのスニーカーはもう捨てたかい? こんな季節が来るなんてねー。だからそのうちきっと買いますよ和装。60あたりから和装。合格間違いなしの超ダッセー感笑(←僕がダサいんであって、和装はダサくない。一番カッケーの買うけど)
でも良いの。普通のことをして生きていたい。どうせそう思っても、そうならないんだし笑。おすすめの店、もしくは和装屋さんで僕に似合うようにあつらえてくれそうな方、ご連絡ください。紬、お召し、小紋、黒紋付き5セットぐらい揃えるので。しかも30分かからない。僕の買い物の速さたるや。
っていうか、せっかくだから買い物の最後に寿司屋で締めることにした。「文久年間から続く、東京最古の老舗」という惹句でお馴染みの、九段にある「寿司政」さんは、小学校の頃に二~三度「修行のため」に連れてゆかれたことがあり、こないだ谷王との対談で使わせて頂いたので、この度プライヴェートで来のであります。
菊地さんの美味しんぼな話しをするから、身分相応なもつ焼き屋へGOしてしまいました。串をみみっちくレバー、アブラ、マルチョウが焼き上がると、私のとなりにヘルタースケルターなエリカ様風の女性が着席しました。彼女は、着席するなり加熱タバコを吸い出し灰皿を慣れた手付きで店員に断りを入れるわけでもなくセッティングしました。私は、この店が喫煙可能かもわからずに赤星から熱燗に切り替えたところでした。彼女が加熱タバコを吸い終わるを見計らって私は、鞄からショッポを取り出し机に置きました。すると彼女は、新しい灰皿を私に渡してくれました。数分後に私は、熱燗を飲み干し勇気を振り絞り話しかけました。キリストが降り立った日を祝うクリスマスに1人でもつ焼きに来た男女2人冬物語は、話しが弾む事なく毎日昼間から4件ハシゴするエリカ様は2件目に向かわれました。クリスマスネタとエリカ様が常連である店ネタでせめましたが駄目でした。もちろん下心はありましたよ~男ですからね笑。でも私自身スペックが、高くないのは重々承知してますが彼女のルーティンを一分でも崩す事ができなかったのが残念です。菊地さんならどう話をされますか?
菊地成孔さんの処方箋をいただければ幸いですm(_ _)mHULU課金しました(^^)
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