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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>1

 全然うっとおしくないですけど笑、ファション本は書かないですよ笑。っていうか、予定にないです。

 1)谷王との対談本

 2)日本の映画音楽家の研究本

 3)モダンポリリズムの本(律動総論)

 4)新宿のグルメ本

 は書くつもりでします。死ぬまでに笑

 

No.3
11ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 緊急速報!!! <菊地成孔還暦フェア最終段階のお知らせ~「ジャズ系」旧譜のサブスクリプション解禁と、記念イベントに関する発表>    60·5歳になりました菊地成孔でございます。ほとんどの方がご覧になっていないと思われますので、「未見の方は」と言う程度ですが、お暇ございましたらこちらご覧ください(すげえ長いので、適当に飛ばしながらで十分であります。これから書くことは22分53秒から出てきます)     菊地成孔還暦フェア    この動画を上げたのが昨年6月14日だったんですが、コアファンの皆様ならご存知の通り、この動画上げてから僕、「もうマジで死ぬかよ」ぐらいの目に遭いまして笑   (生まれて初めて交通事故に遭って治療してたら、25年ぶりに難病ーー僕それで、臨死まで行ったんですけど笑ーーがなんとこの歳で再発しまして、その治療中にガンの疑いがあって検査や生検手術もして、ーーセーフでしたがーーそれが終わったら生まれて初めて転倒して骨折ーー腰の骨ですーーしまして)    やっと今、全部治ったんですけど、サックスは1年以上吹いてねえし、半年ぐらいずっと寝込んでたんで、もう体幹がなくなっちゃったんじゃないか、っちゅうぐらいにフラフラです。が、これからご説明するイベントまでに身体もプレイも仕上げていきますよー!!    さて、僕ぐらいダラダラやってると「いつから僕の作品に触れてるか?」という、いわゆるファンキャリアの話もあるにはあるとして、ですな。大変ありがたいことに、インターネットの恩恵で、すげえ昔の作品を最近知った(まだ、毎日のように「菊地秀行さんと成孔さんってご兄弟なんですね!!」と驚かれる方が絶えないので、明日から「違います」と答えようと思っています笑)。というお若い方もいらっしゃって、ホントありがたい限りです。20世紀デビューだったら、僕なんかとうに忘れ去られていたでしょう(マジで)。    また「粋な夜電波」や「機動戦士ガンダム/サンダーボルト」(あれが、僕の過去作品の中で、最もセールスし、有名なやつです。まあ、世界発売したからね。アニメはすごいです本当に)等々で僕を知った方は、なんつうか「ジャズミュージシャン。。。なのだなこの人は。。。」といった笑、茫漠たる認識でおられると思うのですが、なんかポップスはやってるわ、ヒップホップはやってるわ、映画音楽やってるわ、ラジオやってるわ、本書いてるわ、なんか最近はギルド拵えたとか聞くわ、ぶっちゃけよくわかんない。という方も多いと思います。    こらもうしょうがないです。 Wikipedia 見てもアレなんだか全然よくわかんないし笑(誰が書いたんだアレ笑。書き直そうかな自分で笑)、名前で検索するとトップに、もう幽霊屋敷みてえな公式サイトが出てくるし笑、とにかく目端に引っかかった奴を聴いて頂くだけで充分ありがたいんですけどね。まあほら「まとめ」の時代ですし。    僕は確かに、日本ジャズ村という、小さな村の村民(村長が渡辺貞夫さんで、もう90ですからね。歌舞伎とか能の世界みたい!!笑)なんですけど、いろんな音楽が好きすぎて、いろんなことやっちゃうんですよ。鬼才とかマルチとか言われることもあるんですけど、要するに手癖が悪いんですよ笑。    なので、僕が、日本ジャズ村に正式に入村して、ジャズメンとして活動し始めた時、どんなことしてたか?なんて、今更説明するのもしんどいんで笑(自伝になっちゃうし。自伝書いたら大抵死ぬし笑)、今回のイベントの補佐的なテキストとして、必要最低限の事だけ書いておきますね。    それで、特に、最近知ったお若いみなさんにもざっくりとご理解いただけると思います。60になっても、僕のことの説明が一番上手いのは、僕自身なんで笑(そういうやつはダメです。正直笑)。    僕だけではなく、あのマイルスにもコルトレーンにも「アーリータイムズ」すなわち修行時代があって、将来どんなんなるかわからない時期っていうのがあるんですが、それはこの際、全カットしてですな(まあ、バブル期で、ほとんど遊んで暮らしてたんで笑)。    僕が、「ジャズミュージシャン」として最初のソロアルバムを出したのは2004年で、ざっと 20年前、39歳の時でした(まだ全然間に合うぞ2~30代の若きジャズメンの人たち!村民として応援してます!僕に続かなくていいんで笑、上原さんとかはざま挟間ミポリンとか、矢野沙織さんとかに続いてください!!ジャズはもう、世界的に女性の時代女性の時代!!)。    その後、09年まで「純ジャズ活動」が続くんですけど(並行して、そりゃもう色々やってたんですけど。あと「 DCPRG 」*既に解散=ちゅうバンドと、「菊地成孔とぺぺ·トルメント·アスカラール」*今年で結成20周年=というオルケスタに関しては、このテキストでは全て割愛します。もう、しっちゃかめっちゃかになるんで笑)、要するに毎年1枚づつジャズのアルバム出してたんですよね。    まず今回、サブスク解禁する全作品を列記しますね。各アルバムの「自作解説」は、あとでまとめてガッツリやりますんで。     「 DEGUSTATION A JAZZ ~ AUTHENTIQUE BLEUE (04)」 「 CHANSONS EXTRAITES DE DEGUSTATION A JAZZ (04)」 「大停電の夜に OST (05)」 「パビリオン山椒魚 OST (06)」 「 THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED (07)」 「 Dub Orbits (08)」 「花と水(09)」 「パンドラの筺 OST (09)」    この8枚を、とりあえずドカーンと一気にサブスク解禁します。純ジャズアルバムが5枚、映画音楽作品が3枚ですね。    肝心の解禁日ですが   <1月25日>  本日です!!笑    とりあえず、まず聴いてみてください。僕は60歳男性としては「ちょっとどうかな?」という程度には厄介なクズ野郎なんですけど笑、音楽に関しては絶対の自信があります。「これダメだな」と思ったら死んでも発表しません。なので、全部が自信作ですんで。    んでもって、先に述べました通りにですな、「自作解説」は後でガッツリやるんで(因みに横道脱線ご容赦のほど。「2期スパンクハッピー」の全歌詞&全自作解説も、後ほど「もういいよ」っちゅうぐらいガッツリやります)、そちらをお読み頂くとして、このテキストのキモはですね。   (1)   「 THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED (07)」 「 Dub Orbits (08)」    という2枚のスタジオアルバムを残して解散した「 Naruyoshi Kikuchi DUB SEXTET 」というバンドのリユニオンライブを、一回だけ行います(ものすげえウケたら、増やします笑)。メンバーは勿論、全員オリジナルで。 場所はブルーノート東京で、4月10日 ( 水 ) でーす。 ( チケット発売日などの詳細は、後日発表いたしますので少しお待ちください。 ) (2)    今の所、情報解禁になっていない、膨大な量の2024年の新情報(ほとんどが「2期スパンクハッピー」と「菊地成孔とぺぺ·トルメント·アスカラール」に関してなんですけど)が、来る「2月2日」に、追っかけ情報解禁いたします。    これは、決定した自分が圧倒されるほどの、物凄い事になってますんで、僕も倒れないように気をつけますんで、古参の方も新参の方も、気絶しないように気をつけてください。端末のモニターが破裂するかもしれないんで笑。    では、来る2月2日の、とてつもねえ大発表(解散とかじゃないですよご安心を笑)をお楽しみに!これで少しはジャズ村の村民としてキャラが立体的になる(といいな笑)菊地成孔でした!!      *最後に、好事家の方から「ダブセクステットの唯一のライブ盤<イントーキョー>はなんで解禁しねえんだよ!」というお声を頂戴しても致し方ないんですが、僕も知らなかったんですけど、サブスクリプションって、「1曲10分以上」の曲はダメなの。あのライブ盤、全曲15分超えしてるんで笑、要するに僕と一緒に涙飲んでください笑。
ビュロ菊だより
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