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yassさん のコメント

自分はとんねるずの一学年下でダウンタウンの一学年上の世代で尚且つ関西出身ということで、80年代後半は16時台はダウンタウンのMC番組、その後17時から夕ニャンというゴールデンタイムの世代でした。バイトの先輩が尼崎在住だったので基本的に近所の後輩って感じかな。仕事の都合で関東に引っ越すタイミングとDTの東京進出がほぼシンクロして、毎週日曜のガキ使いに癒されていた90年代前半でした。今回の騒動は、まあ驚きはしなかったけど家族を持った後もあんな遊び方をしてたのかという、所謂ホモソと非モテの拗らせが全然解消されてなかったかという事で暗澹たる気分になりました。
No.4
9ヶ月前
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<1月28日(月)>    昔は「告知成孔」とか冗談でも言っていたほど、僕には告知すべきことが多く。というより、スタッフとかライターに任せれば良いわけだが告知文を自分で書かないと気が済まなかったのである。    現在、2期スパンクハッピーのレトロスペクティヴの準備が始まって、本当に久しぶりで、元盤( CD )を手に取っているのだが、歌詞は言うまでもなく、 CD だと「襷(たすき)」と言われ、書籍だと「帯」と言われたアレに、短い宣伝の文章が書いてあるのだが(当時は「長めのキャッチコピー」とか言っていた。懐かしいなあ)、それも全部自分で書いていたことを思い出し、ものすごいリアルに書くと「ふ~」とため息をついた。30代後半のエネルギーというのは凄まじい。35過ぎぐらいで「もう自分は歳だ」とかいう男女性がたまにいるが、人間ドックを勧める。    ただ、昔日は「詩人の才能というのは15歳で完成して、先はない」とまで言われたことがあった。「15」の部分が「20代」とか「30代」とかに変換されることはあったが、まあ平均寿命が伸びたのだろう。    還暦を迎えて、しばらく熱中していたことがあった。自分が敬愛するクリエーターが60の時に何をしていて、60を過ぎたら何をしていたか?ということの検索で、100人ぐらいやった結果、わかった事は「60代からは(クリエーターとしての)終活」という事だった。もちろん、本人たちは活動なんかしていない(「終活」の「活」の方の話)。    遠い昔、近田春夫さんが「どんな売れてるアーティストも必ず落ちる。でもいつから落ちたのかは分かりずらい、その瞬間探すのが好きなんだよねオレ笑」と言われて、なんと意地の悪い人だ笑、と感動したのだけれども、その話と大同小異だ。    いきなりだが植木等は「新・喜びも悲しみも幾年月」でキネ旬、日アカ、毎日コンクールで助演男優賞を受賞。これは実質の名誉賞である。ゴダールは「映画史」、フェリーニが「女の都」、北野武は「監督・ばんざい!」黒澤明はノイローゼから自殺未遂を経て「どですかでん」。という感じだ。じわっとくるでしょう?笑    筒井先生は助走3年(要するに57ぐらいから)ぐらい揉めて断筆から中野サンプラザ(サンプラザ中野ではない)で「筒井康隆断筆祭」でクラリネットを吹いている。やはり子供っぽい人は強い。小松左京は「虚無回廊」を断続的に連載、未完である。誰か読んだかこれ? 星新一は57で実質上、筆を折っている。  
ビュロ菊だより
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