７月２１日（日曜）   　昨日は朝まで踊っていたので、今日はオフデイということで（まあ実際は書き物やら何やら、結局オフデイなんてもう無い訳ですが、まあせめて夢ぐらいね。夢を売る商売ですからね・笑）、バーゲンには一番遅く出て来る伊勢丹もセール始めた、ちゅう事で買い物に行きましたが、最近肥満シーズンなので何を試着してもピンと来ず、もうちょっと痩せてから買おう〜という事で、サイズ感が変わらないシューズを、、、と思ったんですが、そういえばリングを変えてないなあと思いつき、いろいろ観た末マルジェラで買いました。何かここんとこマルジェラめいていて、春先にサマーニットまとめて買いましたし、自室の時計もマルジェラで買ったので、今日はマルジェラにはなるまいぞ、と思っていたらまたマルジェラ。ネットをやる皆さんの間ではワタシ、ナルタンとかナルタソとか呼ばれている様ですし、メゾン・ナルタソ・ナルジェラですねこれでは。マルジェラが自分と合うなんて、ぜんぜん思ってなかったんですけどね、風向きというのは、変わるモンです。   　写真の赤いジュースは「粋な夜電波」でも一瞬話題になった伊勢丹地下２のビューアポどん突きにある「 HATAKE CAFÉ 」というビオ、マクロ、ベジ、エコ（こんなに並べなくても解るか・笑）系のカフェで出しているベジタブルスムージーの赤（他に緑と黄）で、赤ピーマン、赤ビーツ、キャロット、トマト等の赤野菜にクランベリー等の赤果汁が配合されていますが、さすがビーガン、ナチュラル、スロー（もういいか・笑）系の味覚というか、野菜のエグさがガシンガシンで、飲み終えた瞬間に、何でも良いから生肉をくれと思ってしまいました。ワタシの推測では、これにはタバコが合うと思います（ナチュラル系のタバコもありますし、葉巻でも良いですし）。ここの店員さんは「筋肉質の佐々木希さん」みたいな感じ姿勢が良くて背筋が発達した素晴らしい感じの方なので、行って休みだとちょっとガックリ。という（ダチョウ倶楽部リーダー肥後演じる所の）横町の親父みたいな事になっています。   　そのあと珍しく adidas 新宿店（トップショップの向かいね）行ってスエットのセット２セット買い込みまして、そのままルミネと１、２で回って、都営線のキップ売り場やや上空の地下（「上空の地下」っていうのもアレですが、本当似そうなので）にあるドミニクサブロンのカフェでラテ飲んで来たんですが、隣に凄く怒っている女性がいて、とにかく物凄く怒ってて、超日本人級というか、「こんなに激しく、そして静かに怒り続けられるのか人類は」というほど怒っていて、連れの女性（同年輩、３３〜４か？とはいえ今の日本人は見た目では年齢解らないのでーーオマエに言われたくないよ。という話しでしょうがーーハタチそこそこかも知れないし、４０過ぎかもしれないんですが）を責めて、責めて、責めまくるんですね。コッチは戦利品をテーブルの上に出してニヤニヤしながらカフェラテとか飲むつもりだったんですが（一番楽しい時間ですよねこれ）、もうそれどこじゃないというか、何せワタシを挟んで反対側のテーブルが、それはもう楽しそうな女子会３人組で、グラスワインと本日のキッシュでずーっと笑っておられたので「左は熱湯、右は冷水なーんだ（答え：値段の高い浄水器）」と、児戯めいたなぞなぞが出来そうな塩梅だったんですが、とにかく怒っている方の怒りのエネルギーが物凄く、うおおお女の人って恐いわ〜（笑）、と思わず笑いがこみ上げて来てしまい、そんなもん見つかったら殺されそうなので、 adidas の冷たい袋（冷房で冷えたので）を抱えたまま、ずっと下を向いておりました所、途中から会話に「斉藤さん」という第三の女性が出て来て（怒っている女性と、怒られている女性と、斉藤さんの人間関係の様でした。問題は）、「洋子（仮名）、さっき言ったでしょだから。そこであなたが黙ってると、それは何もしていないという意味じゃなくなるわけ。斉藤さんを庇うことになるわけ。あんた、あたしの気持ちがわかるの？そんな事して」「斉藤さんがあたしにした事は、全部は言ってないよそりゃあ。全部は言ってないけど、もう充分解る筈でしょう。ああいう女がねえ、一番人を苦しめるのよ」とか言い始めたので、ワタシ心の中で何度も、「あ、テレビドラマ＜斉藤さん２＞の話しだったんですね、ずっと。確かに観月ありさってアタマに来ますよねえ」と語りかけている所を想像してしまい（笑）、更に笑いが止まらなくなってきたので（笑）、ラテをさりげなく一気飲みして帰って来ました。あんだけ怒れるんですから、一発笑わせてしまえば大笑いになって、風向きが変わると思うんですが、先にコッチが笑っては不謹慎ですからね。   　昨日か一昨日乗せようとして忘れたんですが、伊勢丹の明治通沿い向かいはピーチジョンもそうですが、そもそもフレンテっていう、地下にクレッソニエールがあるビルなんですが、ある日ルイヴィトンの路面店になりまして、写真でご確認頂けるかどうか、大変な問題提起をしております。それは、今更新宿にヴィトンの路面店が出てどうするのか？といった意味ではなくてですね、おそらく（推測の域を出ませんが）、世界で唯一の「交番が真ん中に入っているルイヴィトン」だという事です。「絶対に間違えないソウル旅行」は鋭意執筆中です。ではまた明日。