菊地成孔さん のコメント
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9月15日(日曜) 今日は「ポップアナリーゼ」の分析チームメンバーであり、DCPRGの秋のツアーでサポートメンバーをやってくれる小田朋美さんのアルバム(夜電波で1曲だけプレイしましたパフュームのカヴァー)ジャケットの撮影日でした。小田さんのアルバムはベーアとワタシが手がける、エアプレーンでの最後の作品(ベーアが退社して独立するので)ですが、最初は小田さんのセルフプロデュースで進行し、途中でワタシがプロデューサーをやるところで、ギリギリでプロデュースを下りた作品ですが(嫌とかという事ではないです。「自分ではないな」という判断によって。小田さんはクラシック畑ですし、アキバ感というか、ジャパンクール対応の部分が多く含有されているので、もっとソッチが得意なプロデューサーが着いた方が良いと思った訳ですね)、実質上のプロデューサーとして、カヴァー曲のプレゼンテーション、ジャケットのアートワーク、アルバムタイトルを決めています。
貨幣をオマケにするのは少々早すぎるようで許してもらえませんでした。世間とはなんて保守的なんだろうと思います(笑)
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