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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>1

 なんか逸れるんですかね、東京にドカーっと来る事は無い感じですけどね、ま、あの、飛行機が飛ばなかったらもうしょうがないですからね、イベント自体は続きますんで、またの機会に。という感じで、東京に着けたら極楽ですよ。宜しくお願い致します。
No.2
135ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
10月24日(木曜)    日本語の慣用表現に(英語だと何というのだろうか)「腹を割って話す」というのがありますし、コンラートロレンツその他の動物行動学者によれば、相手に腹を見せるのはバトルのギブアップもしくは群れに入る事を意味すると言いますが、腹の写真を載せてからというもの、コメント欄が大変な数になっておりまして(笑)、「え?そういう事だったの!!」と驚きを隠せない菊地ですが、そういえば AKB の皆さんもよく腹をお出しに成りますし、裸の大将しかり。  と、昨日はちょっと疲れたので運動量をちと減らしたので腹の動きも停滞していますが、とにかくもう気圧から何から大変なことになっており、体調が訳解らなく成っておりまして(悪い。とかではなく、混乱している感じですね。体調が)、整体とダイエットというリズムによって何とかグルーヴが出しています。一番良いのは、本当はツアーなんですね。毎晩同じメンバーで移動して毎晩演奏して毎晩打ち上げてホテルで寝る。これの繰り返しがワタシのゴールデンエイジで、いつでも今が最高派(カールラガーフェルドと同じく。前にも書きましたが彼のドキュメンタリー映画はなかなか良いです。一番良いのは「やっぱ思った通りの人だ」という、意外性の皆無さで、凄く気持ちが良いですね。そんなカール大帝いわく「昔のが今より良かったと真剣に思うなら答えは簡単だ。窓から飛び降りれば良い」「(ワタシが着任した)当時、シャネルは墓場にしか行けないと言われていた。何だっていつだって蘇生出来る」)のワタシでさえ、「ああ、大友っちや山下さんと一緒に世界中をツアーしていた頃に戻れたらな。自分のバンドで世界ツアーできるようになっても、あの感じは出ない。あのお気楽な傭兵スタイルは。もう、ビヨンセのバックバンドのサックスになって、ライブ DVD に0・5秒ぐらい写りこみながら世界中を回るしか無いのか、、、、、」などと遠い目になったりしますね。  今日は都内某所の有名な音楽会社に行きまして、社長さんとお会いして来ました。前々から予告させて頂いておりました通り、来月当たりに正式にマスコミ発表出来ると思いますが、ワタシ来年から某メジャーカンパニーと専属契約を結ぶ訳ですが、それのご挨拶といった感じですかね。ペペの新譜が第一弾となります。  ですので「ドミュニストの誕生」はフリー時代最後の作品という事で製作しました。まあ、2年後にまたフリーに戻ってる可能性が(笑)あるという所が、メジャーの恐い所でも良い所でもありますが。「次のモダンジャズディスコティーク、ずぶ濡れの人が5人ぐらい来るだけの、ヤバいディスコティークになるかも」とピットインのカンちゃんと戦々恐々としながら晴れ願いの踊りをクネクネ踊っていますが(笑)、その場合は濱瀬先生と纐纈さんにもフロアで踊って頂こうと思います(笑)。いずれにせよ次の DJ もヤバいですよ。ワタシの DJ 一番ヤバいのモダンジャズディスコティークなんだからふっふー。ではまた明日。 *長沼のツィッターでも流布しておりますが、 DCPRG 11月の講演(東京&大阪)の PV が出来ました。こーれはヤバいぞ ↓
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