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creapさん のコメント

敢えて療養というワードを使わずに話してらっしゃるのかなと思っていました。笑
そんな事情があったとは。
昨晩は本当に素晴らしいライブでしたね。山下さんのスケール感と菊地さんのエネルギーのぶつかり合いに、圧巻されっぱなし。そしてお二人のお互いへの暖かい眼差しに心が温まりました。
サダオさんの話が面白過ぎです。私は野音に行った組ですが、大したことじゃないように、大丈夫ですかー?と客席に発していたサダオさんに腰が砕けましたが笑
No.1
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
11月8日(金曜)    こういう時に普段からネットはやっておいた方が良いなと思う訳ですが、ワタシは山下さんが療養されていた事、そしてそれが、どういう内容の療養であったか?という2点は、日本ジャズ界のトップシークレットであって、お客様に情報が行渡っている等とは露とも思っておらず、ですから MC ではそれは言ってはいけないのだと思っていました。    山下さんが、今日、療養を終えられての復帰の演奏だという事も、考えてみればこの情報社会ではお見通しに決まっている訳ですが、特にピットインでジャズを演奏するとき、心身がインターネット定着以前の世界に飛びがちの(ワタシがピットインに初めて入店したのは80年、初めて出演したのは86年です)ワタシは、「客は誰もそんな事知らないで来ている」と、自然に思い込んでいたのでした。    山下さんのマネージャーである村松さんからは、療養が無事終わり、山下は元気です。というメールを頂戴していましたが、まさかマネージャーが「実はまだヤバいです」とは言いません。ワタシはとにかく、リハーサルが始まったら総てが解るのだから、どんな現実であろうと受け入れようと思っていました。    
ビュロ菊だより
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