• このエントリーをはてなブックマークに追加

菊地成孔さん のコメント

userPhoto
菊地成孔
>>11

 「木口」は多いですね。子供に。子供が「菊」の時を覚えるのは意外と後なので、そういう事が生じているんでしょうか。
No.12
133ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
11月14&15日(木~金曜)  会場に向かう途中で電話が鳴りまして、これが何と旧知というかなんというか、9年ぶりの電話で、同い年の男性なので、ひょっとて、ひょっとして良くない知らせかなと(この歳に成ると、こうしたリアリティも出て来ますから)、やや硬化して電話をとると、全然良い調子で(ややハイで)「やあ菊地さん久しぶりです。ちょっと相談がね、あるんだけど」というので、話を聞いていたら、あのハリウッド女優であり、ワタシ的にはディオールとの仕事が本当に素晴らしかった、同じ菊地、しかも「池」ではなく「地」の方の、アカデミー賞の授賞式にも出た事がある若い女優さんがワタシと会いたがっているのだと、野田努氏がそう言うので「ウソつけ(笑)」と言って電話を切ろうとすると「今ちょっと本人に代わるわ」といって、いきなり「もしもし初めまして菊地凛子と申します」と言うので(本物かね)と思いながら「はいはじめまして、菊地成孔と申します」と言うと、まあまあ、書けないとは言いながら、まさかワタシと菊地凛子さんが二人で定食屋をやる訳もなし、用件と言ってもかなり限定される訳ですが、とにかく近々に会えないかと仰るので「今夜、今からワタシのライブがあります」と言うと、ワタシの知らない間に二児の父になっていた、松岡正剛門下である事はあまり知られていない野田努氏が「じゃあ、菊地さん凛子ちゃんとライブ行くから、終わったら会おう」と言って、電話を切りました。長沼が「聞こえてましたが、どんな話ですか」というので「よくわかんねえ。とにかく来るみたい。パスニ枚追加で頼むわ」と言ったところでリキッドルームに着きました。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。