フランスのラグジュアリー化粧品ブランド・ランコムは、日本生まれのクマ型ブロックタイプフィギュアBE@RBRICK(ベアブリック)とドラマ「エミリー、パリへ行く」などで有名なリリー・コリンズを主役に置いたブランディング動画を公開し、白い空間の中で鮮やかな赤が映える、ポップさとクールさが共存する世界観でブランドの魅力を表現しました。

 

冒頭、日本人モデル・植野有砂もゲストボーカルとして参加しているソフィー・タッカーの人気楽曲「Best Friend」に合わせて、1体の白いBE@RBRICKとコリンズが互いを見つめ合いながら歩き始めます。背景の壁には“CALL ME HAPPY(わたしのことはハッピーと呼んで)”というグラフィティが描かれており、動画の象徴的な要素として登場するBE@RBRICKにはハッピーという名前が付けられていることがわかります。

スキンケアからリップまで、さまざまな商品を手に取りながら、カメラワークが目まぐるしく切り替わっていき、赤と白の鮮やかなコントラストの中であらゆる角度からランコム商品、コリンズ、そしてハッピーを映していきます。フランスのブティックでありながら、日本のポップカルチャーを取り入れたことで目を引くクリエイティブに仕上がったようです。

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