大手デオドラントブランドのRexonaは、FIFAワールドカップカタール2022（以下、W杯）に合わせて、南米を代表するサッカー選手3人をブランドアンバサダーとして迎えたCM「Not Done Yet（まだ終わりじゃない）」を公開し、世間から何を言われようと高みへ挑戦し続けるアスリートたちを応援する姿勢を示しました。

 

「人はみな、サッカーに対する意見を持っている。そしてその意見を述べることに対して何の違和感も覚えない。“結局花咲かなかったね”や“早く引退すればいいのに”という声もある」というナレーションと共に、Thiago Silva、Diego Lainez、Julián Álvarezの3人が猛練習に励む様子を紹介しています。

それぞれブラジル、メキシコ、アルゼンチンの代表チームに所属する3人が、ファンからの厳しい声に晒されながらもW杯で最高の結果を残そうと鍛錬を重ねますが、ついに力尽きてしまいます。

「それでも、彼らの背中を後押しする声も聞こえてきます。“頑張るんだThiago！”や“行くぞJulián！”といった声援があるからこそ彼らは立ち上がり、まだ終わってなんかいないと信じながら今日もトレーニングに臨むのです。

彼らのこれからをRexonaは全力でサポートします」で締めくくられる動画は、アスリートが向き合う厳しい現実を描きつつ、前向きな声援がいかに重要であるかを訴えています。

W杯という4年に一度の大舞台に向けて励むアスリートたちと、彼らを傍で支えるブランドの理念を同時に描くことでその存在感をアピールしました。

その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

RSS情報：https://predge.jp/262369/