ひよこ豆やにんにくをすり潰してオリーブオイルと混ぜ合わせた中東料理の伝統的なソース・フムスは、食の多様化に伴い世界各国に広まっています。そんなフムスを主力商品とする大手ブランドのHummus Republicは、より多くの人にフムスの美味しさを知ってほしいという願いを込めた統合キャンペーンをアメリカで公開しました。

“Fresh Habits(フレッシュな新習慣)”と題されたキャンペーンは、さまざまな属性の人を主役にすることで誰もが試したくなるような工夫が施されています。

ジムに通うトレーニーや好き嫌いの激しい人、ベジタリアンやダイエットに熱心な人であってもヘルシーなフムスであれば何も気にすることなく楽しめることをストレートに伝えた施策は、まだ一般家庭に浸透していないソースを少しでも多くの人に知ってほしいというメッセージを体現しています。

食の選択肢が広がる現代において、日々の習慣に取り入れてもらうことが何よりも普及を後押しするという事実に着目した事例は、アラブ圏の調味料を海の向こうへと伝えようとあえて幅広い属性の人をターゲットにし、自分ごと化してもらうようアピールしました。

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