“Enjoy, It’s Beautiful(味わう、それは美しい行為)”を題したCMは、フライドチキンやサンドイッチをはじめとしたKFC商品に食らいつくさまざまな人々の様子を描いています。彼らが浮かべる表情は作られた笑顔などではなく、ソースが垂れようが手が汚れようが一切気にすることなく目の前のチキンに集中する、まさに本能的と言える一面です。
企画を担当した広告代理店PS21のExecutive Creative DirectorのVictor Blancoは「広告業界には偽物の笑顔を見せながらジョークを言う役者が溢れかえっています。食べながら笑う人なんていますか? 美しい笑顔を浮かべながら美味しい食事に没頭する人なんていますか? 本当に美味しいものを食べるとき、私たちの顔は面白いくらい歪んでしまいます。KFCのフライドチキンはそんなリアルな顔を引き出すことができるというメッセージを表現したCMに仕上げました」とコメントし、計算されたクリエイティブの中であえてリアルな表情を誇張するという手法の意義をアピールしました。
コメント
コメントを書くまぁ肉食うって本来そういう行為やしな。獣が獣を貪るのと同じ行為。肉食わなくなってから、野菜がやたらうまく感じるようになったけど、貪るような食い方にまではならんな。「ありがとう、ありがとう」って食ってるわw 肉食ってて、こういう余裕ある心持で食えるのかなと今となっては疑問に感じるな。