日本初、全国の味噌を集めた味噌汁専門店「みそめぼれ」が六本木にオープンしました。

健康意識の高まりとともに積極的に取り入れる人が増えている発酵食品は、食品市場において存在感を増しているジャンルの一つとされています。また、市場拡大が続くと見込んだ新興企業が独自の発酵技術を使って商品開発し、市場参入してくる動きも活発化しています(※1)。

一般の市場では加熱殺菌され発酵を止めた味噌や添加物を加えた味噌も販売されていますが、「みそめぼれ」では、加熱殺菌をせずに菌が生きている「生みそ」、自然の気候の中で発酵させる「天然醸造みそ」、菌が住み着いた昔ながらの木桶を用いて発酵させる「木桶醸造みそ」など、基本的に全国流通していない「こだわりの伝統みそ」のみを47都道府県からセレクトして販売しています。さらに、みそめぼれの出汁は、本物の味噌に合わせた香り高い枕崎産の鰹本枯節と高級品である利尻昆布から取り、風味・旨味を引き立てます。

発酵食品は日々の食事に取り入れることで体質改善が進むとされるため、リピートが前提となっています。いかに新規のリピート客を取り込めるかが重要となるため、商品を知ってもらい、継続した購買につなげなければいけません。六本木という都心に味噌という発酵食品の多様性や可能性を知らしめる専門店ができたというのはとても興味深いことです。とくに、全国流通していない味噌を現地に行かずとも実際に味わうことができるというコンセプトに注目が集まっています。

・関連リリース:CCCマーケティング総研、2023年1月の「産業動向レポート」「産業天気予報」を発表~ 世界へ広がる発酵食品の動き ~

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

RSS情報:https://predge.jp/273224/