宝くじは国や地域、そして時代を超えて多くの人に夢を与え続けている娯楽です。本気で1等の当選を狙う人もいれば純粋に買う行為そのものに楽しみを見出す人もいて、目的やモチベーションはバラバラではあるものの、多くの人が夢や希望、奇跡を求めて宝くじを購入しています。そんな奇跡をハートフルなストーリーを通じて表現することで、宝くじが提供しているのは当選金だけではなく人間ドラマであるというメッセージを描いたブランディングムービーがイギリスで公開されました。
動画の主役は2人のゲイの男性。バーでポケットから落ちた宝くじを拾ったことをきっかけに親しくなり、恋愛へと発展していく様子からスタートします。特別な関係になった後もポケットから落ちる宝くじを中心に物語は進んでいき、楽しい思い出も喧嘩の思い出も2人の間には常に宝くじが存在していることがわかります。
最終的に当選の瞬間を描いて幕を下ろす動画は、宝くじがもたらす奇跡とそれまでの時間を彩る様子を通じて、当落発表以上のドラマを巻き起こす存在であることをアピールしつつ、LGBTQ+コミュニティにスポットライトを当てることで宝くじはすべての人に平等にあたえられたエンタメであることをエモーショナルに表現しました。
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