以前もPR EDGEで取り上げたクランベリーゼリーを中心とした加工食品を販売するOcean Sprayが、クリスマスシーズンに向けて激化するであろうホームパーティー需要を狙ったCMを公開しました。奇しくもそのフォーマットは2022年に公開されたCMと同じように“つまらなさそうなパーティー中にOcean Sprayが登場することで一気にその場がカオスになる”というアイデアに基づいて制作されています。

広いパーティールームの中で立ちながらつまらなさそうに食事を食べる人々を映すシーンで動画ははじまります。そこに登場する妙齢の女性がゼリー用の大きなお皿にOcean Sprayの素を入れ始めると徐々にパーティーの参列者たちが揺れ始め……。

次第にその揺れは大きくなり、いつしかジェットコースターに乗っているかのような大きな動きへと変わっていきます。あまりのカオスさに一見するとメッセージ性が読み取れないようなCMではありますが、ブランドとして伝えたいのは“Ocean Sprayがあるパーティーは予測不能なくらい楽しい場になる”ということ。もはやブランド独自の表現手法になったと言っても過言ではない“静寂からカオスな動きへと徐々に移行していく”という描写を通じて、商品のおいしさだけでは言い表せない魅力をアピールしました。

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