情報解禁と先行予約を開始した10月26日(木)から各種メディアの注目も集まり、UCC公式オンラインストアでは発売前に初回入荷分の受付が終了し、年内の販売目標をわずか5日で達成しています。また11月1日(水)に開始した店頭販売では、開店と同時に発売を待ちわびた方の来店も多く、初回入荷分は瞬く間に完売となりました。
実際にYOINEDを食べた人からは、「普段のコーヒーより香りが強くておいしかった」「歯ごたえが心地よい。赤ワインに合いそうと思いました。語れるうんちくがたくさんあるのも魅力です」「大人な味なので、甘いものが少し苦手な母や友人にプレゼントしたい」などの感想が寄せられているそうです。
現在もオンラインストアと店頭ともに品薄の状態が継続しています。さらに、「1枚でもいいので試したい」という声が多数寄せられたことから、YOINED初の試食体験(有料:税込1,000円)が開催されることになりました。
UCCグループが12月22日(金)~24日(日)に開催するUCCの「おいしい事実」の発見体験ができるイベント「UCC COFFEE CREATION EXPERIENCE EVENT 2023 発見しよう、コーヒーの新しい楽しみ方。」(東京・二子玉川ライズ)内で実施予定。YOINED初の試食体験と販売は23日(土)と24日(日)の2日間限定です。
約23粒分のコーヒー豆が1枚に凝縮した「CRAZY BLACK コーヒー豆配合量40%」と、カフェ・オレのようなコーヒーとミルクの調和により、豆本来の香りが広がる「MELLOW BROWN コーヒー豆配合量15%」の2種を食べ比べができます。
これまで、デカフェ、カフェインレス、ノンカフェインとコーヒーの楽しみ方にも、カフェインの摂取量をコントロールする選択肢が増えてきました。このYOINEDは、飲むコーヒーよりカフェインが少なく、飲むコーヒーでは抽出過程で失われてしまう食物繊維がそのまま含まれているといいます(※1)。
コーヒーは飲み物という固定概念を覆し、コーヒー好きに新たな選択肢として登場。発売以降、話題となり入手困難なほどの人気というのもうなずけます。濃厚なコーヒー感を食べて味わうという新しい体験価値による需要喚起の好例と言えそうです。
・※1参照元:YOINED公式ホームページ
※飲むコーヒーは1杯(120ml)あたり、YOINEDは1枚(約7.5g)で計算した数値/YOINED1枚当たりのカフェイン、食物繊維量(酵素-重量法):UCC調べ/飲むコーヒー1杯(120ml)に含まれるカフェイン:参考)八訂 日本食品標準成分表、食物繊維量:参考)J. Agric. Food Chem. 2007, 55, 17, 6989–6996