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12月24日(日)に中山競馬場で開催される有馬記念のスペシャル企画として、JRA(日本中央競馬会)は松平健さんとももいろクローバーZさんがコラボした「アリ祭」をスタートさせました。
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年末恒例の競馬レースである有馬記念は、ファン投票で上位になった馬へ優先出走権が与えられることや賞金額が高いことから「お祭り」のようなレースとして知られています。今回のコラボでは、競馬をお祭り感覚で楽しめる各種コンテンツが公開されました。
Web上では、松平健さんの代表曲「マツケンサンバⅡ」とももいろクローバーZさんの代表曲「行くぜっ!怪盗少女」がマッシュアップした楽曲を公開。マツケンサンバを象徴するゴールドの着流しを全員で身につけ、2曲に有馬記念の楽しさを表す歌詞を盛り込んだアップテンポの楽曲となっています。
その他、ミニゲームや抽選会などのWebコンテンツに加え、都内5か所では有馬記念をテーマにした縁日風コンテンツや競馬の疑似体験が楽しめる街頭イベント「街ナカでも!アリ祭 」を12月19日(火)~24日(日)まで実施。さらに12月23日(土)、24日(日)、28日(木)は中山競馬場においてもコラボイベント「中山競馬場でも!アリ祭」を実施し、Webコンテンツに限らず、街中やレース会場からも有馬記念を盛り上げていきます。
ゴールドの着流しを身につけた5人や「有馬記念」と書かれた提灯などのド派手なビジュアルで、お祭りムードたっぷりな今回のコラボ。ヒット曲同士のマッシュアップソングは耳に残り、年末に向けて走り抜けるような豪快さで有馬記念を盛り上げます。競馬好きはもちろん、2組のファンや偶然街頭のイベントを通りがかった人まで、幅広い人々を巻き込めそうな事例です。
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