LINEヤフーが運営するカジュアルパズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」が12月14日で10周年を迎えることを記念して制作されたオリジナルムービー「笑顔をつむぎだす。」篇が公開されました。

この作品は「LINE:ディズニー ツムツム」が、サービスを開始した2014年から2023年までの10年間の歩みを、16歳の主人公「あい」を通して描いたオリジナルムービーです。ファミレスで友人から勧められて何気なく始めたツムツム。それは単なるゲームの枠を超え、時には家族との絆を深めたり、友人との仲良くなるきっかけになったり……。この10年、ツムツムがあいの青春や思い出に寄り添ってきた存在であったことを感じさせるエピソードがショートドラマ仕立てで描かれています。また登場する年代に合わせて当時のLINEのトーク画面やゲーム画面の仕様を忠実に再現しており、懐かしさと新鮮さが感じられる、ハートフルなムービーです。

さらに、この作品は楽曲も見どころ。楽曲制作には「魔法の絨毯」のストリーミング累計が3億回再生を突破中の人気アーティスト、川崎鷹也さんを起用。一度聴いたら忘れられないハスキーな歌声と美しいビブラートで、絢香さんの名曲「にじいろ」を歌い上げています。

10年続くスマホゲームという自体が稀有な存在ですが、スマホゲーム市場において今回のような心温まるブランディングムービーを制作する試みも、やはり業界をリードするタイトルならでは。この作品をきっかけに、新たにツムツムをやってみようとする人、今もプレイしていて改めてツムツムがコミュニケーションのツールにもなっていたことに気づく人、一度は離れてしまったけれども、当時を思い出してまたダウンロードしてみようと思う人など、多くの人の心を動かしそうです。

 

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