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千葉日報社と、千葉県銚子市に本社をおく鉄道会社の銚子電気鉄道(銚子電鉄)がコラボレーションを発表。ニュースサイト「千葉日報オンライン」のまとめページを作成し、銚子電鉄の記事を「ちょうし良く」配信するほか、銚子電鉄の商品などを紹介するバナー広告を掲載します。また、3月から運行する車両に千葉日報オンラインの中吊り広告を掲載する形で、広告の「相互乗り入れ」を始めるとのことです。
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「日本一のエンタメ鉄道」を目指してきた銚子電鉄は、2023年7月に100周年を迎えました。千葉日報オンラインでは、厳しい経営状況を逆手に取って名付けたスナック菓子「まずい棒」、夏休みのイベント列車「お化け屋敷電車」などのユニークな取り組みや、地元の学生らによる支援など、心温まる話題を集めた「まとめページ」を作成。銚子電鉄についてクローズアップした100本以上の記事が1箇所に集まりました。
記事の間には、銚子電鉄の各種グッズやオリジナル映画、公式YouTubeチャンネルなどを紹介するバナー広告を掲載し、地域の鉄道会社を盛り上げています。
一方、銚子電鉄が南海電気鉄道から譲り受け、3月9日(土)に出発式が開かれた新しい車両には、千葉日報オンラインの中吊り広告が掲載されました。中吊り広告では「銚電まとめページ」のほか、ニュースメールが無料で届く「無料メール会員」の魅力をアピールしています。
千葉県に根付いた2つの企業がタッグを組み、インパクト大のキャッチフレーズで惹きつけるコラボ企画。千葉日報オンラインのまとめページには、自虐ネタからコラボネタまで、銚子電鉄がこれまでに行ってきた幅広いブランディングの姿がありました。100周年を迎えた銚子電鉄。地域の人々の生活を長年に渡り支えてきた同社が展開する今後の施策にも期待が高まります。
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