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入国時からPR、チョコモナカジャンボが浅草でインバウンド向け2日間2万個サンプリング
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入国時からPR、チョコモナカジャンボが浅草でインバウンド向け2日間2万個サンプリング

2024-03-22 16:30
    森永製菓は、「チョコモナカジャンボ」のインバウンド需要を狙ったプロモーションとして、2024年3月16日(土)と17日(日)に東京・浅草寺にて大型サンプリングイベント「CHOCO MONAKA JUMBO Tasting Event」を開催しました。

    1972年に「チョコモナカ」として誕生し、今年で52年目を迎える「チョコモナカジャンボ」。その魅力の1つである「パリパリッ」の食感を保つために、モナカへの水分の移行を遅らせるチョコスプレーを薄く均一に塗布する技術や、アイスは賞味期限がないにも関わらず、鮮度を重視して製造から5日以内を目安に出荷するなど、製造する中で多くのこだわりや技術があり、日本だから成しえるジャパンクオリティの商品です。

    インバウンド需要の高まりを受け、あらためて訪日外国人の認知度を調査(ナビタイム調査・94名)したところ、商品を食べたことがある人は約28.7%しかいないことが判明。日本でしか食べられないジャパンクオリティである「チョコモナカジャンボ」を訪日中に一度でも味わってもらいたいと、今回のイベントを実施することに至ったといいます。

    今回のサンプリングイベント「CHOCO MONAKA JUMBO Tasting Event」では、「チョコモナカジャンボ」のオリジナル法被を着たスタッフが2日間で20,000個の「チョコモナカジャンボ」を配布。

    他にも、国際線の機内モニターや成田国際空港到着ロビーにて忍者がジャパンクオリティである「チョコモナカジャンボ」を紹介する動画を放映しています。日本に到着した訪日外国人が多く訪れる羽田空港などにて、富士山などの人気観光地などが浮世絵風に描かれ、「A tastiness only found in Japan」(日本にしかない美味しさ)のコピーが入った広告も掲出されています。

    この動画では、「チョコモナカジャンボ」を「日本に伝わる伝統菓子『モナカ』をアイスにしたもの」という外国人にも分かりやすい形で紹介しています。

    放映されている動画は全3タイプ。音を立てずに忍び寄る忍者でさえも「チョコモナカジャンボ」を食べると“PARI!PARI!”と音がしてしまう、モナカの特徴を紹介するというもの。また、2つ目は師範が刀でスパッと「チョコモナカジャンボ」を半分に切り、義理堅い日本人が仲間と分け合おうとしますが、そんな大変なことは不要で簡単に手で割れることを紹介するもの。

    そして、着物姿の大和撫子が登場し、マナーを大切に箸で食事を綺麗に食べていたものの、「チョコモナカジャンボ」を見た瞬間、思わず手で持ってかぶりついてしまうというもの。どれも「チョコモナカジャンボ」の特徴やおいしさをわかりやすく紹介する動画になっています。

    訪日外国人の多く訪れる浅草寺の宝蔵門でサンプリングイベント。意外にもこの場所でサンプリングイベントが開催されるのは今回が初ということです。事前に訪れたい場所、食べたいものなどリサーチしている訪日外国人に、入国直後からその存在を知ってもらう強力プロモーションも相まって、効果的に「チョコモナカジャンボ」という商品の存在を知ってもらい販促につなげる施策となっています。

    外国人向けということで、忍者や着物姿といった和をイメージするビジュアルを多用。つい目に留めて、興味を持ってもらえる巧みな仕掛けといえそうです。

    その他の販促事例についてはこちら
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