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インドの伝統医学アーユルヴェーダの世界では、ごま油はもっとも優れた毒出し作用のあるものとされ、老化防止、疲労回復、美容若返り、精神の安定などのために使われているのだそうです。
姉妹サイトの「MYLOHAS」では、このごま油を使ったうがいの方法が紹介されていました。とくに白髪・抜け毛などの悩みに効果的なんだとか。髪のパサつきが改善されたという話もあるそうですよ。
使用するごま油は、「太白 胡麻油」という白いごま油。生絞り製法なので、独特の匂いなどはありません。このごま油を「火入れ」して使います。100度近くまで鍋で熱して冷ましておけばOK。
やり方は以下の通りです。
(1)火入れした白ごま油大さじ1杯を口に含む。
(2)のどに行き渡るように30秒ガラガラとうがいをする
(3)口全体に行き渡るように30秒クチュクチュとゆすぐ
(4)ティッシュペーパーに吐き出す
タイミングは夕方がベストだとか。髪の悩み以外にも、口内炎・口臭・ほうれい線などをケアできるそうです。
さぁ、果たして本当に髪の毛がツヤツヤになるでしょうか? 古代インドの叡智に身を委ねてみるのも一興かもしれませんね。
photo by Thinkstock/Getty Images
[マイロハス]
(文/編集部・吉川)
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