日々進化しているデジタルガジェットの世界。そんななかで今回は、仕事に使えそうでありつつも「未来っぽさ」を感じさせてくれる、見た目のインパクト重視のガジェットをご紹介します!
■SF映画で観たことありそうな、未来型キーボード
スイッチを入れると、キューブ型の本体から赤色レーザーが照射され、テーブルの上にフルサイズのキーボードが出現! 気分は映画『マイノリティ・リポート』でトム・クルーズが操作していたマシン!? あるいは『アイアンマン』の開発室!? という感じ。テーブルを指でカタカタとタップすると、入力が可能。カフェでもオフィスでも、周囲の食いつきは間違いなしです!
「実用性よりは話題性」の商品に見えますが、タブレットやスマートフォンにつなぐことができて、本体も78グラムと軽くて小さいので、実は、持ち歩き用のキーボードとしても優秀。ただし、使うたびに注目されても仕事に集中できるハートの強さも必要かもしれません。
■電話するね!のあのジェスチャーで、通話ができる!?
親指と小指を出して耳に当てる「電話するね!」のあのジェスチャーで、実際に通話ができてしまう、という手袋。仕組みはシンプルで、親指にスピーカー、小指にはマイクが仕込まれているので、手袋がスマートフォンの「受話器」の代わりになる、というもの。
これを使って人前で通話をするのは勇気がいるような気がしますが、注目を集めることは間違いなし! 冬なら、寒い時に手袋を外さずに通話できるというのが、嬉しいポイントかも。
ビジネスシーンでは使う場所を選びそうですが、どちらもフューチャリスティックで遊び心があって、見ているだけでワクワクしますよね! パートナーへのプレゼントにもいいかもしれません。
photo by hi-Fun
(文/ミヤモトヒロミ)