こんにちは。古街です。全録システムMiyouTVをPC上で動かすべく、がんばっています。
MiyouTV
http://miyou.tv/
今回も引き続き自作でパソコンを組むにあたりわからない事を勉強していく回です。
前回の第三回では以下の勉強をしました。
・PCケース
・電源
・ハードディスク
・SSD
・光学ドライブ
第四回では以下のパーツの勉強をします。
何なのかほとんどわからないパーツ
・CPU(まったくわからない。第一回で出てきたので、名前だけわかります)
・マザーボード(聞いたことはあります)
・メモリー(第一回で出てきたので、名前だけわかります)
・グラフィックボード(あるとより綺麗に映像が見えるものですかね…?)
・サウンドカード(あるとより良い音で聞こえるものですかね…?)
CPU
●CPUはパソコンパーツの中で、人間の脳みそに例えられ、様々なデータの処理をこなします。
メモリやマウス、キーボードからデータを受け取り、処理をして、モニタやハードディスクなどへ処理した情報を送信します。
●Core iシリーズの選び方
Corei7
→高画質の映像を編集したり高画質のオンラインゲーム・3Dゲームなどをする場合。
Corei5
→簡単な画像編集とか動画変換・編集等、パソコンで少し高度なことをする場合。
Corei3
→ネット、DVD鑑賞、ブログ、Twitter、Facebook、ワード、エクセルなど、あまりパソコンの負担にならない事をする場合。
●CPUとマザーボードの選び方
CPUは マザーボードとCPUソケットが一致するものを選びます。自作パソコンにおいては CPUのラインナップが多く性能や価格差があるため、まずはどのCPUにするか選び、次にマザーボードを選ぶのが良さげです。
マザーボード
●規格
マザーボードは規格が統一されていて、その規格がATX、MicroATXになります。選んだPCケースと同じ規格を選べば問題ないようです。
●チップセットとは
マザーボードの根幹となる部分がチップセットです。チップセットは、複数の半導体チップで成り立つ集積回路で、マザーボードに接続されている機器(CPU、メモリ、グラフィックボード、LAN)のデータの受け渡しを管理しているところです。
●CPUソケット
CPUが装着される場所で、規格が存在しているので、選んだCPUに合う規格を選ぶ必要があります。
●メモリスロット
メモリを挿し込む場所で、メモリスロットには対応メモリ規格、搭載できるメモリ最大容量、対応チャネルなどがあります。
●SATAコネクタ
ハードディスクやブルーレイドライブ、DVDドライブなどを接続するためのものです。この2.0と3.0ではデータの転送速度が違い、数字が大きい方がより高速となっています。
●チップセット(ノースブリッジ・サウスブリッジ)
パソコンに接続されている各パーツの動作を管理します。
マザーボードに色々な端子が付いている事がわかったのですが、最低限の数で以下の通りになります。
●I/Oポート
USB端子やLANポートなどになります。
今回、必要な数が、
USB端子
・マウス 1個
・キーボード 1個
・チューナ用 2個
・予備 1個
計7個
こちらの他に液晶用のHDMIがあればひとまず足りそうです。
PCケースをMicroATXで選んだので、マザーボードもMicroATXで使用できる大きさを選べば間違いないようです。
メモリー
(メモリーは第一回で出てきたので、名前だけわかります。)
●メモリー
◯規格
「DDR3」とか「DDR4」などの品番が規格になるようです。マザーボードにもこちらの規格が記載されており、メモリの規格と同じものを選べば問題なく動くようです。
◯対応チャネル
こちらの言葉がマザーボードの内容を勉強していた時に出てきたのですが、
デュアルチャネルは、メモリを2枚1組で使う事でデータの処理を高速化する技術とのことです。
第一回で「メモリを2.5GB使用する。」と教えていただいたので、こちらに合わせてメモリを選んでいこうと思います。
◯グラフィックボード
文字・写真・動画などを出力と表示する機能のことで、グラフィック機能は元々パソコンに備わっている機能のようです。高画質の動画や写真を編集したり、綺麗なグラフィックのゲームをしたい場合は別途、高性能のグラフィックカードを搭載する必要があるようです。
今回はテレビ番組が見られれば問題無いので、別途で用意する必要はなさそうです。
◯サウンドカード
こちらもグラフィックボードと同じで、より良い音で聞く場合は必要なものでした。
グラフィックガードと同じく、今回はテレビ番組が見られれば問題無いので、別途で用意する必要はなさそうです。
(第5回につづく)
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