今週公開の怖い映画をご紹介します。
今週は、清水崇監督の最新作『こどもつかい』がいよいよ公開。実は滝沢秀明さん演じるこどもつかいのキャラクターは監督自身のままなのだとか……? ホラー通信では清水崇監督へのインタビューを公開しておりますのでそちらも是非どうぞ。今作のオフィシャルグッズとして何故かカレーも発売。モツ入りの“こどもつカレー”とのことで、入っているモツがなんのモツなのか気になります!
\販売中/#清水崇 監督プロデュース「こどもつカレー」がFroovie(@Froovie)にて取り扱い開始✨『#こどもつかい』を観たあとはこどもつカレーを食べよう購入はhttps://t.co/xKr1hGHnAF pic.twitter.com/jwHc7CTwpJ— 映画『こどもつかい』 (@kodomo_tsukai) 2017年6月17日
そしてJホラーからもう一作。元NMB48の三秋里歩さんを主演に迎えた『霊眼探偵カルテット』が公開に。『こどもつかい』は“子どもの呪い”を描く物語ですが、こちらは“呪いのリップ”をめぐる物語。どっちの呪いがお好みかしら? 今作の音楽はDIR EN GREYのドラマー、Shinyaさんが手がけております。
それでは今週もいってらっしゃい!
『こどもつかい』 6月17日公開
<ストーリー>
新人記者の駿也は、郊外で起こった連続不審死事件を追ううちに奇妙な偶然に辿りつく。小さなこどもが失踪した3日後に、その周りの大人が死んでいるのだ。死んだ大人たちはこどもに怨まれていたという。街の人々の間に広がる、“こどもの呪い”の噂。これは、事件なのか?呪いなのか?そして、駿也の恋人・尚美がふとしたことでこどもに怨まれ、“こどもの呪い”が現実に迫りくる。尚美を守るため呪いの核心に近づこうとする駿也だが、2人の前に現れたのは、謎の男“こどもつかい”。男の笛の音と共に、物影から、廊下の奥から、そして背後から、次々に“こどもの霊”が現れ、襲い掛かる・・・!
“こどもつかい”とは何者なのか?果たして2人は、この“呪い” と“怨み”から逃れることができるのか―。
上映館:丸の内ピカデリーほか
リンク:映画公式サイト
『霊眼探偵カルテット』 6月17日公開
<ストーリー>
私立桜乃山高等学校の女子生徒・村上ミホが何者かにより放課後の音楽室で惨殺されるという事件が起きた。
ミホは鋭利な刃物で何度も刺された挙句、顔は傷だらけ、血まみれの状態だった。折しもこの文化祭シーズンに「呪いのリップ」を探す殺人鬼が恋敵を殺して回るという都市伝説が生徒たちの間で流行っていた時だった。
伝説によれば、「呪いのリップ」には、今まで殺害されてきた生徒たちの強い怨念が宿っているという。同高校の女子生徒、森川アイカ、田口レナ、高根ナオミ、菊池ショウコの4人によって結成された「霊眼探偵カルテット」は、日ごろから生徒たちの悩みや相談を彼女たちに備わった特殊な霊能力によって解決することでお小遣いを稼いでいた。
そんなカルテットのもとへ、アイカの友人である桐原ユキオ(川上将大)から、ミホが殺された事件を得意の霊能力で解決してほしいと依頼が入る。
捜査を担当している警視庁刑事課三人組、安藤悠太(天宮良)、杉田英二(井上正大)、酒井一穂(鯉迫みほ)はカルテットの霊能力については子供の遊び程度にみており、アイカ達は自分たちだけで事件を解決しようと捜査に乗り出す 。
上映館:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか
リンク:映画公式サイト
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