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【2012秋アニメクロスレビュー】 『となりの怪物くん』 テレビ東京 毎週月曜 深夜1時35分~
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【2012秋アニメクロスレビュー】 『となりの怪物くん』 テレビ東京 毎週月曜 深夜1時35分~

2012-10-07 10:44
    tonarinokaibutukun1

    ■『となりの怪物くん』

    原作/ろびこ(講談社 月刊「デザート」連載)

    制作/ブレインズ・ベース

    監督/鏑木ひろ

    声優/戸松遥、鈴木達央、種﨑敦美ほか

    10月1日よりスタート

    テレビ東京 毎週月曜日 深夜1時35分~

    公式サイト:ihttp://www.tk-anme.info/index.html


    ●[渋市飛鳥]のレビュー

    プロフィール:作監や脚本よりまずは声優をチェックします。好きな声優が演じているアニメは地雷でも必ず最後まで視聴。スタジオの名前が書いてあっても出待ちはダメだぞ!

    ・演出 7
    ・脚本 7
    ・作画 8
    ・OP / ED 8
    ・キャラクター 10
    ・総合 8

    青春ー! 1話に内容がギッシリ詰まってました。戸松遥さん演じる水谷雫と鈴木達央さん演じる吉田春の出会い編と言ったところでしょうか。雫ちゃんも春くんも可愛すぎてキュンキュンしますね。二人の関係がこれからどうなっていくのか、ワクワクします。監督と演出の鏑木ひろさんは、「君に届け」の監督もしてるだけあって、こういった作品で視聴者のツボをガッチリ掴んでくるのが上手い!2話以降もこのままのクオリティで続けていって欲しいです。それにしても青春物のアニメってなんかこう、自分の非リア具合を実感させられます……。


    ●[藤本エリ]のレビュー

    プロフィール:日常系アニメと、黒髪&細身キャラクターをこよなく愛するアニメ・声優好き。一番応援している声優は小野大輔さん。好きな監督は水島努。

    ・演出 8
    ・脚本 5
    ・作画 7
    ・OP / ED 6
    ・キャラクター8
    ・総合 7

    現在10巻まで発売されている人気少女コミックのアニメ化。第一話はジェットコースター並の怒涛の展開で、少し急ぎすぎでは? とついていくのに必死でしたが、大人が胸キュンしてしまうアニメは久しぶりではないでしょうか。今後は主人公の雫と春がどうしてあの様な性格になったのか、物語冒頭に一瞬登場したサブキャラクターの存在が明かされていく展開に期待。同時に、これからどんな青春全開な“壁ドン”展開が待ち受けているのかが、楽しみでもあり、怖くもあります。


    ●[鬼嶋ピロ]のレビュー

    業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw

    ・演出 6
    ・脚本 6
    ・作画 7
    ・OP / ED 6
    ・物語進行スピード 10
    ・総合 7

    原作も読んでいた作品なので個人的な期待値が高かった怪物くん。

    なによりも驚いたのは物語の進行スピードの早さで、第一話はあっと言う間に駆け抜けて行った印象が強い。このまま原作1巻分を2話で進めていってしまうぐらいの勢いなのではないかと思うほどの全力疾走、色んなところで良い最終回だったなどとゆー意見を見たり見なかったりw

    とは言え勿論、本編を見ていれば内容はちゃんと理解できるスピードですが、好きだからこそもうちょっとじっくりと2人の心情描写を見たかったなと思ってしまったのは俺だけじゃないはず。

    原作読んでたイメージでは、ハルが精神的に未成熟な純粋さ故の暴走って感じの声質をイメージしていたのでイメージより少し大人に感じたのと、今後の雫のツッコミのキレがもっと増すことにも期待したいなと思います。まぁ今後は登場人物も続々と増えていくし、胸キュンにもボケツッコミにも期待したいなと。

    余談ですが、原作の表紙イラストの描き方っちゅーか塗り?が好きだったりしますw


    ●[maxspeed]レビュー

    プロフィール:作る側から観る側に。旧作から新作までなんでも観るけど見切りの早さは風の如く、手塚作品と藤子作品を避けること林の如し、監督の目の前で暴言吐くこと火の如く、気に入った作品は何度でも観るのは山の如し。お気に入りはビューティフル・ドリーマーとポニョと愛おぼえていますか

    ・演出 3
    ・脚本 6
    ・作画 3
    ・OP / ED 4
    ・タイムスリップ度 8
    ・総合4

    モダンさに欠ける昭和少女漫画を思い出させるレトロアニメ

    ギャグもそれを見せる演出も古さ際立つ滑り具合と背中が痒い間。主人公のモノローグと物語の展開の組み合わせは主人公達への感情移入を阻害するけど、それは狙ってることなのかな。立ち上がりの1話とは思えない程の作画枚数の少なさはBDセル時にどうする気なのか心配になるレベル。

    異常にテンポが早いけど、そのテンポ早さをフォロー出来るほど緻密にキャラクターが描かれているわけでもなく演出もシャープじゃないので、画面で次々と進行するエピソードに距離を感じちゃう。全体的にかなり荒いなぁ。


    ●[srbn]のレビュー

    プロフィール:OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。

    ・演出 5
    ・脚本 4
    ・作画 4
    ・OP / ED 5
    ・キュン度 7
    ・総合 6


    OPは良い打ち曲。「あっ、これ笑っていいラブコメだ」というのを早い段階で気づければ楽しめそうな予感。

    感情移入できるキャラクターは特にいないけど、春くんは見ていてかわいい男の子キャラだと思います。雫は年収1千万を学力でなんとかできると思っているのがかわいいですね。世の中甘くないぞ、と。入学~中間テストまでをほとんどキャラ2人だけで回してるから、これからキャラが増えてくるともっと盛り上がるのでは。


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