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米フォックス・サーチライト・ピクチャーズは、マーク・ウェブが監督を務めるクリス・エヴァンス主演のファミリードラマ映画『Gifted(原題)』の米劇場公開日を2017年4月12日に決定した。
ウェブ監督は、トム・フリンの脚本をもとに現在ポストプロダクションに入っている。カレン・ランダーとアンディ・コーエンが、プロデュースを手掛ける。
エヴァンスは、フロリダの海岸沿いの町で、天才的な知能を持つ姪 ─新人子役のマッケンナ・グレイスが演じる─ を育てる独身男性の役を演じる。彼は、自分の姪に普通の学校生活を送って欲しいと考えるが、手ごわい彼の母親(リンゼイ・ダンカン)が7歳になる姪の数学的能力に注目し、彼の計画を阻止しようとする。
エヴァンスは、映画『スノーピアサー』で彼の女主人であり親友役を演じたオクタヴィア・スペンサーと再び共演する。ジェニー・スレイトは、少女が通う学校の教師を演じる。姪を気遣う教師と彼の関係は密接なものになっていく。
最近エヴァンスは、映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で主演を務めた。ウェブ監督は、映画『(500)日のサマー』、映画『アメイジング・スパイダーマン』、映画『アメイジング・スパイダーマン2』などの作品を手掛けた。
米フォックス・サーチライト・ピクチャーズによる『Gifted(原題)』は、米ユニバーサル・ピクチャーズによる映画『Fast 8(原題)』の2日前に公開となる。
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