7月2日、東京都でプロブロガーとして活動しているという男性が
【一ヶ月限定!】プロブロガーの1日を50円で買いませんか?
と、ブログにエントリーをアップ。
更新!わたくし、みやもの1日を50円で売ります!1か月限定です! #はてなブログ
【一ヶ月限定!】プロブロガーの1日を50円で買いませんか? – 未来は変えられるの?https://t.co/C1juZhyeOv pic.twitter.com/0EhySCJuv1— みやも@クラウドファンディング挑戦中! (@Miyamo_H) 2016年7月2日
わたくし、みやもの1日を50円で売ります!1か月限定です!
もはや自分がどこに向かってるかわかりません。。。
私、みやもの1日を50円で売ることにしました。
本日から一ヶ月間限定です。
ぼくの1日を使ってあなたの依頼に応えます。
時給50円じゃありませんよ。1日50円です。
と語り、
依頼内容は本当に何でもOK。
とぶちあげた。
ただ、一点だけ。
現在、クラウドファンディングを実行しており、「ブログ記事で取り上げてほしい」というリターンを行っておりまして、これだけはリターン者のみの特典なのでNGとさせていただきます。
という条件があったようである。
50円で購入したとある『Twitter』ユーザーは
プロブロガーさんの1日が50円で買えると聞いて、プロブロガーさんに日雇い労働をしてもらって、賃金を振り込みをしてもらうという錬金術を思いついたので購入してみました。とても楽しみです。
とツイートし、依頼をしたがプロブロガーは
あなたがぼくの身になったらどう感じるのですか?それは嬉しいですか。 https://t.co/fcRzPMNs3l
— みやも@クラウドファンディング挑戦中! (@Miyamo_H) 2016年7月3日
何でもするって言いましたけど、その言葉をそのまま受け取る人の知性にぼくは疑問を感じます。 https://t.co/VXxLwwcynb
— みやも@クラウドファンディング挑戦中! (@Miyamo_H) 2016年7月3日
ぼくが受けたい依頼は依頼者のためになるものです。 https://t.co/TWJen5T2Yn
— みやも@クラウドファンディング挑戦中! (@Miyamo_H) 2016年7月4日
「あなたがぼくの身になったらどう感じるのですか?それは嬉しいですか。」
「何でもするって言いましたけど、その言葉をそのまま受け取る人の知性にぼくは疑問を感じます。」
「ぼくが受けたい依頼は依頼者のためになるものです。」
などツイート。
あげくの果てには
今回の炎上で、「何でもやる!」って言ったら、クソみたいな返しをしてくる人がこんなにもいるんだと学びました。
ネットシテラシーの前に「人としての思いやり」というか「他人の気持ちへの想像力が欠如している人」が日本にはわんさかいるんだなと。— みやも@クラウドファンディング挑戦中! (@Miyamo_H) 2016年7月4日
今回の炎上で、「何でもやる!」って言ったら、クソみたいな返しをしてくる人がこんなにもいるんだと学びました。
ネットシテラシーの前に「人としての思いやり」というか「他人の気持ちへの想像力が欠如している人」が日本にはわんさかいるんだなと。
とツイートするなどして、当然のように「『想像力が欠如している人』はどっちだよ」と批判を浴びる。
結局依頼主と相談し、返金と謝罪ということになったようだ。
なんとも、プロと呼んでいいのか判断に困るような浅慮で幼稚なエントリーからの一連の炎上騒動。『Togetter』にまとめられ、数十万のアクセスを集めるなどかなり注目されていた次第である。
プロブロガー「私の1日を50円で売ります! 依頼内容は何でもOK!」「今なんでもするって言ったよね?」
http://togetter.com/li/995556[リンク]
※画像は『Twitter』より引用