トライスター・ピクチャーズ、エンターテインメント・ワン、マーク・ゴードン・カンパニーは、C・S・ルイス原作の小説『ナルニア国物語』シリーズの第4作である『銀のいす』の映画化をプロデュースする。
この映画はトライスター・ピクチャーズ、エンターテインメント・ワン、マーク・ゴードン・カンパニーが出資し、ソニー・ピクチャーズとエンターテインメント・ワンが配給する。マーク・ゴードン、C・S・ルイスの継息子であるダグラス・グレシャム、ヴィンセント・シーバー、メルヴィン・アダムスがプロデュースを行う。
脚本はデヴィッド・マギーが執筆中だ。
『銀のいす』は『ナルニア国物語』シリーズの4作目で、映画化するスタジオは3社目となる。米ウォルト・ディズニー・カンパニーが最初の2作をプロデュースし、米20世紀FOXが最新作の映画『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』をプロデュースした。シリーズの小説7作品は、全世界で合計1億部以上売れている。
トライスター・ピクチャーズ側はニコール・ブラウンとハンナ・ミンゲラ、マーク・ゴードン・カンパニー側はサラ・スミスがプロジェクトを監修している。
このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。