KDDIは11月7日、au秋冬モデルの第2弾として、スマートフォン『AQUOS U』『URBANO』とタブレット『Qua tab』を発表しました。3製品とも下り最大150Mbpsの『au 4G LTE』に対応します。
シャープ製の『AQUOS U』は、前面パネルと背面パネルで異なるカラーを組み合わせたツートンカラー、曲面ガラスを用いたラウンドフォルムが特徴の製品。OSにAndroid 6.0、1.4GHz+1.1GHzオクタコアCPU、5.0インチ 1280×720ドットディスプレー、1310万画素カメラ、2GBのRAMと16GBの内蔵メモリー、2700mAhのバッテリーを搭載します。防水、防じん、NFC/Felicaのおサイフケータイに対応。本体カラ―はライム×ゴールド、プラチナ×ホワイト、ピンク×パウダー、メタル×ブラックの4色。
着信やロック解除などのタイミングに12パターン、9色の発光演出が楽しめる『ヒカリエモーション』、ユーザーの意図を理解して話しかけてくれる進化した『エモパー』、端末を持ち上げると画面を点灯してインカメラでユーザーの顔を認識、ロックを解除する『見るだけ解除』に対応します。『AQUOS U』は11月下旬に発売予定。
京セラ製の『URBANO』は、2015年の夏モデルの後継となる新モデル。OSにAndroid 6.0、1.4GHz+1.1GHzオクタコアCPU、5.0インチ 1280×720ドットディスプレー、1300万画素カメラ、2GBのRAMと16GBの内蔵メモリー、2600mAhのバッテリーを搭載します。防水、防じん、耐衝撃、Felicaのおサイフケータイに対応。本体カラ―はブリティッシュグリーン、ローズピンク、ロイヤルブラックの3色。
ディスプレー面の3コのハードウェアキーのほかに、側面に着信応答や電話アプリ起動に利用できる“電話ボタン”を搭載。フィーチャーフォンの10キー操作を画面上で再現する“ケータイ入力”、ディスプレー全体で音を伝える『スマートソニックレシーバー』、通話音質をチューニングする『聞こえ調整』、Android標準の1.75倍で文字を表示する『でか文字』に対応。『URBANO』は12月上旬に発売を予定しています。
『Qua tab PZ』は、2016年夏モデルとして発売されたスマートフォン『Qua Phone PX』、8インチタブレット『Qua tab PX』の同一シリーズとしてラインアップされるLGエレクトロニクス製の10インチタブレット。OSにAndroid 6.0、1.5GHz+1.2GHzオクタコアCPU、10.1インチ 1920×1200ドットディスプレー、500万画素カメラ、2GBのRAMと16GBの内蔵メモリー、7000mAhのバッテリーを搭載します。防水、防じん、ワンセグ、フルセグに対応。本体カラ―は『Qua Phone PX』『Qua tab PX』と同じホワイト、ネイビー、ピンクの3色。
置時計として利用できるアプリ『Info Clock』をプリインストール。テレビや音楽、フォトフレームなどよく利用する機能やサービスのランチャーとしても利用できます。スマートフォンと画面をリンクさせる『auシェアリンク』にも対応。『Qua tab PZ』は12月上旬に発売予定。