秋深し。皆さん、秋の旅行楽しんでいますか? 美しい紅葉や寒くなり美味しい食べ物が増えるこの季節、のんびり旅行でリフレッシュしたいけど、仕事などが忙しいとそうも行きませんよね。
そんな時は、駅弁を集めて“旅行に行ったつもり女子会”なんていかがですか? 11月のある日、筆者は1都6県の駅弁をゲット。オタ女編集部メンバーでお酒と一緒に味わってみました。
この日いただいた駅弁は、東京・神奈川・埼玉・群馬・栃木・茨城の6つと、千葉のお惣菜一品。
箱を開くと華やか! テーブルが一気ににぎやかになりました。
こんなに美しくカラフルなお弁当ですから、缶ビールではちょっと味気ない。女子会らしく、松竹梅白壁蔵の『澪(みお)』スパークリング清酒をシャンパングラスでいただきます。
「カンパ~イ!」 特別感が出るシャンパングラス&スパークリング清酒は女子会に最適。『澪』で『澪パ』と洒落込みましょう!
まずは、ガジェット通信編集部もある東京都の『秋露のささやき』。松茸、サンマ、キノコなど秋の味覚がどっさり。さつま芋あられ揚や、牛蒡つつみ揚といった女子が大好きな一手間かけたおかずの美味しさが目立ちます。松茸ご飯は味付けがしっかりしていて『澪』にもピッタリ。
続いては、駅弁と言えばこちら! 神奈川県・横浜より崎陽軒の『シウマイ弁当』。崎陽軒のシウマイはもちろん、鶏のからあげや卵焼きなど“THEお弁当”のおかずたちも嬉しい。
そして、『シウマイ弁当』の影の主役といえばこちら! コロコロした“筍煮”。味がしっかり染みたタケノコは、無論お酒にピッタリ。
埼玉からは大宮駅の『大宮弁当』。牛タン、鮭塩焼、ます寿司など、駅弁の主役級おかず達が一同に介した、“駅弁界のアベンジャーズ”と言っても過言ではない一品。実は、大宮駅が各新幹線の分岐点という事で“大宮駅から行ける土地”の名産がつまっているのです。ちょっとズルいような気もしますが、美味しいから良し!
茨城は水戸駅の『水戸黄門弁当』。「黄門様が愛した御前料理を現代風に仕立てた」がコンセプトになっており、豚の角煮、鮎の香り揚げ、アンコウの唐揚げ、ニシンのみりん干しなどたくさんのおかずが入っています。ご飯は嬉しい、松茸ご飯とさけの親子ちらしの二種類。そして、水戸という事で“納豆の春巻き”も。パリっとした皮の中にふんわり柔らかな納豆が入っていて、お酒もぐいぐい進みます。
「これ美味しいね~」「そのおかず半分ずつ食べよう!」「茨城はこないだ旅行に行ってね」なんて、会話が盛り上がるのも駅弁女子会の良いところ。
群馬県高崎駅からは『だるま弁当』。これ、長野県出身の筆者は長野新幹線開通前はよく食べていた思い出の駅弁なのです。容器が食べ終わった後は貯金箱になるのが子供心に嬉しかった! 中身は、茶飯の上に、山菜きのこ煮、穂先竹の子煮、椎茸煮、鶏肉などおかずがどっさり。口をさっぱりさせてくれる、小ナス漬けも嬉しい。ここまで食べ進めてて思ったのですが、茶飯や炊き込み御飯などの味付きご飯は『澪』にすごく合います。魚や肉のおかずはもちろん、ご飯と『澪』も試してみてください。
栃木県・宇都宮駅の『とちぎ霧降高原牛めし』は肉好き女子にはたまらない一品。
とちぎ霧降高原牛を贅沢に使用し、皆大好き煮卵もまるまる一個入ったボリュームがありつつ、濃すぎない味付けでペロリと食べてしまうお弁当です。牛蒡の食感もマル。
最後の千葉は、残念ながら駅弁の販売時間が終了していた、という事で『ピリ辛いわし』をいただきました。
骨まで柔らかく煮ており、お魚をまるごと食べられるのはカルシウム不足しがちな女子には嬉しいですよね。甘辛く味付けしてあり、『澪』にもピッタリ。味がガツンと濃いのでスパークリング清酒のシュワシュワ感のバランスがバッチリなのです。
一度にこれだけ各地のお弁当を味わうのは初めての経験でしたが、どのおかずも美味しくて幸せ。お皿の上で国内旅行をしている、そんな素敵なパーティになりました。
女子会中には記念撮影もしましたよ!
こちらは『澪』の公式サイトから無料でダウンロードできるカメラアプリ。
カメラで『澪』のパッケージを写すと、その土地に応じたフォトフレームを使用できます。東京ならばハチ公や江戸前寿司、もんじゃなどがフレームに。撮った写真はアプリ内に保存されて、あとから見返すこともできるので、旅行に出かけた際はぜひ撮影して、ご当地フレームをゲットしてみてくださいね。
あ~女子会は楽しいなあ! ……ん?
あれ? 女子じゃない人がいる?
しかも、なんかうらやましそうにこちらを見ている?
実はこれらの駅弁、ガジェット通信ライターの“ノジーマさん”に全部買ってきてもらったのです! 1日かけて私たちのために駅弁を買い集めてきてくれるなんて、なんて素晴らしい方なのでしょうか。ノジーマさん、ご馳走さまでした! ノジーマさんがどうやって1都6県にて『澪』フォトフレームで写真を撮影してきたかは、この後公開されるガジェット通信の記事をお楽しみに。
スッキリと甘くてシュワシュワ飲みやすい『澪』。美味しいお料理と楽しいおしゃべりと共にグイグイ進んでしまうのですが、飲み過ぎには注意ですよ!
松竹梅白壁蔵「澪(みお)」MIO スパークリング清酒 | 宝酒造株式会社
http://shirakabegura-mio.jp