2016年「R-1ぐらんぷり」優勝の経歴を持ちカルト的な人気を誇る、お笑い芸人のハリウッドザコシショウさんが、デビューシングル『ゴキブリ男』を発表。電気グルーヴ・石野卓球氏による楽曲が「妙にクセになる」「初期の電気っぽい」と話題を呼んでいる。
ハリウッドザコシショウ 『ゴキブリ男(Video Edit)』
https://www.youtube.com/watch?v=XIghiXB0qkk [リンク]孤高のピン芸人・ハリウッドザコシショウが、石野卓球(電気グルーヴ)プロデュースで、まさかの歌手デビュー!
タイトルは「ゴキブリ男」。コーラスには石野の他、ピエール瀧(電気グルーヴ)も参加。
この『ゴキブリ男』という楽曲、「ここにもいるよ、あそこにもいるよゴキブリ男」「チャバネも来るよ、友達と来るよ」と、ゴキブリの存在をストレートに表現した歌詞が、石野卓球らしいエレクトロサウンドに小気味良く(そして気味悪く)マッチ。コーラスにはピエール瀧氏も参加し、曲の間には「でさーね〜」等、ハリウッドザコシショウのギャグもふんだんに使われている。
MVの最後には大量のゴキブリ男を従えて雄叫びする姿を観る事ができ、なんだか漫画『テラフォーマーズ』の様な世界観である。
この『ゴキブリ男』について、石野卓球氏は、
初めて嫌悪感を追求して歌詞を考えました。あと全部サビ。 https://t.co/wknT4b9fC3
— Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) 2017年1月12日
「初めて嫌悪感を追求して歌詞を考えました。あと全部サビ。」とツイート。
DJ、トラックメーカーのtofubeats氏も、
条件反射で買ってもた・・・ https://t.co/co7UzOrYNx
— tofubeats (@tofubeats) 2017年1月18日
「条件反射で買ってもた・・・」とつぶやき、クリエイター陣にも好評の様子。Twitter民も、
・中毒性ヤバい。
・卓球さんワールドにザコシ合わせたら、制御不能。
・ザコシ最高すぎる。
と、この謎の中毒性の虜になっており、一時期は「iTunesストア」の「エレクトロニック」部門で1位を記録するなど快進撃を見せている。
(2017年1月19日13:37現在は3位。ていうか上位、中田ヤスタカorザコシ!)
皆さんもぜひ『ゴキブリ男』を聴いて、才能と才能のぶつかり合いを楽しんでいただきたい。そんなハリウッドザコシショウが、1月28日(土)にテアトル新宿にてオールナイトで開催される『コアチョコ映画祭』にゲストで登場。アーティスト活動もスタートし、絶好調のザコシを生で観るチャンスをお見逃しなく!
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http://getnews.jp/archives/1595938 [リンク]
※画像はYouTubeより引用。