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『坂道のアポロン』実写映画化 主演・知念侑李&中川大志はピアノとドラムのセンス抜群!? 脅威のスピードで上達中
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『坂道のアポロン』実写映画化 主演・知念侑李&中川大志はピアノとドラムのセンス抜群!? 脅威のスピードで上達中

2017-04-28 08:30
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    第57回小学館漫画賞を受賞し、2012年にノイタミナ枠でアニメ化もされ、本格的なジャズサウンドが男女ともに多くのファンを魅了した『坂道のアポロン』の実写映画化が決定、メインキャストが発表されました!

    都会から長崎県・佐世保市へと引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・西見薫には、単独初主演となる知念侑李さん(Hey!Say!JUMP)。

    “札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎は、今注目の若手俳優・中川大志さん、千太郎の幼馴染で町のレコード屋の娘、薫が想いを寄せる心優しい女の子・迎 律子を小松菜奈さんが演じます。

    本作でメガホンを取るのは、最新作『先生!』が公開待機中、『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『僕等がいた(前篇・後篇)』『陽だまりの彼女』『ホットロード』などを手掛ける、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督。

    三木監督はどれだけ少女漫画の実写映画化に携わるんだ……という感じになってきましたが、自身も音楽好きで、多数のミュージックビデオを手掛け、『ソラニン』『くちびるに歌を』『青空エール』などの音楽をモチーフにした映画を数多く手掛けてきており、本原作のメッセージ性に共感し、本作の監督を快諾したとのこと。キュンとしたり、切なくなる友情・恋模様は勿論のこと、やるからには“最高の音楽シーン”を目指すと意気込みを見せているそうです。

    本作のポイントはやはり音楽のジャズの演奏シーン。

    知念さんは、ジャズピアノの魅力に目覚めていく役柄を演じるため、昨年9月よりピアノの練習を開始し、初回の練習から未経験とは思えないセンスの良さを見せ、2度目の練習をした際は、家で自主練して完璧に覚えてくるという完璧主義な一面を見せています。先生の手元を見て、音を覚えるという集中力の高さにスタッフも驚愕。本作品のために電子ピアノを購入するなど気合十分に臨みます。

    中川さんも、ジャズに情熱を注ぎ込みドラムを豪快に叩き鳴らす男を演じるため、昨年7月より練習を開始。小学生の頃に1年だけドラムを習ったものの、ジャズ・ドラムは未経験。こちらも初回の練習から数回に渡り、ジャズ・ドラムの基礎を覚え、楽曲の練習に入ってからも、その場で習ったフレーズをすぐに叩けるという驚異の上達を見せている。さらに電子ドラムを自ら購入し、家での自主練も欠かさないという気合いの入り方。

    映像での仕上がりが気になります! 劇場公開は2018年を予定。

    キャスト、監督コメント到着!

    ●西見 薫(にしみ かおる)役:知念 侑李さん コメント
    この度、西見薫という役で主演をさせて頂きます。
    脚本を読んだ時、最近の実写化映画にはない素朴さや繊細さが魅力的な作品だと感じました。
    そんな魅力を伝えられるよう三木監督の元で素敵なキャストの皆さんと共に演じていきたいと思います。
    この作品でキーとなるジャズは絶賛練習中です。主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います。


    ●川渕 千太郎(かわぶち せんたろう)役:中川 大志さん コメント

    川渕千太郎を演じさせて頂く事になりました、中川大志です。
    初めて『坂道のアポロン』に出会った時、エネルギッシュで情熱的なジャズ、儚く、繊細な人間関係に、一気に心を奪われました。
    僕自身、元々音楽が好きだったので、役を通して音楽も表現出来るこの作品に参加出来る事がとても嬉しいです。
    千太郎の叩く、力強く語りかけてくるようなドラムを、スクリーンで思いっきり表現出来るよう全力で臨みたいと思います。
    優しくて、真っ直ぐで、孤独だけど力強く生きる千太郎を、魂を込めて演じたいと思います。

    ●迎 律子(むかえ りつこ)役:小松 菜奈さん コメント
    三木監督とは何度かお仕事をさせていただいてますが、また三木監督の世界観にまた全然違う役柄で生きることが出来て嬉しく思います。
    今回この映画では佐世保弁のセリフなので慣れない言葉遣いですがそれに引っ張られず感じた事や感情を大事にして、初めて共演するお2人と現場で起こる化学反応を楽しみながら撮影に挑みたいです。
    迎律子ちゃんという素朴で純粋な1人の女の子を丁寧に演じられたらいいなと思います。

    ●監督:三木 孝浩(みき たかひろ)監督 コメント
    湧き上がる思いがリズムを刻みバチバチと胸を焦がす物語。
    大好きなこの原作を素敵なキャスト陣と共に映画化できることを本当に嬉しく思います。
    不器用だけれど、音楽を通して自分の気持ちを、在り方を、必死で手繰り寄せようとする若き者達の物語を、僕自身も心踊らせながら描きたいと思います!

    ●原作者:小玉ユキ先生 コメント
    坂道のアポロンが実写化ということで、水面下で準備している様子を見てきましたが、自分の作品が実写映画になるということが未だに信じられません。
    本物の空気と光の中で笑い、泣き、坂道を駆け下り、ジャズを奏でる生身の彼らを大きなスクリーンで見られると思うと、いてもたってもいられなくなります。
    坂道のアポロンという原曲が実写化によってアレンジされ、新しい命を吹き込まれるのをいち観客として楽しみにしています。


    <ストーリー>

    長崎県・佐世保市。高校1年生の西見薫(にしみかおる)は、父を亡くし親戚の暮らすこの町へと引っ越してきた。優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎(かわぶちせんたろう)と心優しいクラスメイト・律子(むかえりつこ)との出会いが彼を変えていく。
    初めてできた親友、初めての片思い、千太郎を通じて知ったジャズの魅力……。海辺の街を舞台に、切ない恋と、胸を打つ友情、そして音楽がまぶしく交錯する。

    映画『坂道のアポロン』
    出演:知念侑李(Hey! Say! JUMP) 中川大志 小松菜奈
    監督:三木孝浩
    脚本:髙橋泉
    原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊flowers」FCα刊)
    製作幹事:アスミック・エース、東宝
    配給:東宝=アスミック・エース
    制作プロダクション:アスミック・エース、C&Iエンタテインメント


    映画公式サイト:

    http://www.apollon-movie.com/

    (C)2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1717857
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