皆さんはシンガポールにどのようなイメージを抱いているだろうか? 暑い、海に囲まれている、IT、マーライオン、湿気……など数多くのイメージがあると思うが、シンガポールと言えば世界有数の親日国家でもある。
シンガポールにはタイ人や中国系の人が在住しており、裕福な暮らしをしている。今はめまぐるしい経済発展をしており、IT貿易の拠点ともなっているのだ。シンガポールの家電ショップには日本で売られていないパソコンやスマートフォン、ゲームまで置いてあり日本以上に品ぞろえが良い(日本メーカーの物も存在)。
そんなシンガポールにはフーナン・ディジタライフ・モールと呼ばれる、通称シンガポールの秋葉原と言うべきショッピングモールが存在する。シティホール駅から徒歩3分の場所に存在。ゲームから通信機器からパソコンまでありとあらゆる物がそろっている。
そのフーナン・ディジタライフ・モールの5階にはメイド喫茶が存在。シンガポールに行った際にこのメイド喫茶に行ってきたのでそのレポートをお届けしたい。
お店の名前は『かわいいコーヒー(Cawaii Koohii)』で日本語で店名が書かれている。ピンクの内装でメイド喫茶っぽいが、なぜかバンドが音楽演奏をしているという日本のメイド喫茶ではあり得ない雰囲気を出していた。この日いたメイドさんはレイちゃんという女の子1人だけ。店内に入ると「お帰りなさいませ、ご主人様!!」と恒例のメイド喫茶の挨拶をしてくれる。可愛らしい赤いメイド服で席まで案内してくれる。
店内は通常の席と奥の方にVIP席が設けられている。VIP席はどのような人が座れるのかは不明。メニューはランチセット、ディナーセットがあり「Chicken katsu set」「Tempura Set」「sake Butter yaki set」「Ebi curry set」など日本でもおなじみのメニューがずらり。日本人でも親しみやすいのではないだろうか。またチェキも5ドル(約300円)で撮影することが可能。チェキは安いが、食べ物やドリンクは特別安いというわけでもない。ソフトドリンクのほかに酒類も置いてある。さすが常夏の国なだけある。
テーブルに書かれている「アイドルシンガー」の謎の文字と音引きが横向きなのはご愛敬。また店内にはお客さんが描いたと思われるイラストやメッセージが貼られており、中には日本語でのメッセージも目立つ。
シンガポールにはほかにもメイドカフェが存在し、日本のメイドカフェとは少し違った楽しみ方が出来る。メイドさんは簡単な日本語なら話してくれるのでコミュニケーションも取りやすいかも。今回のシンガポールのメイドカフェを動画にて公開してあるので興味ある方はご覧になってほしい。
かわいいコーヒー(Cawaii Koohii)
http://www.cawaiikoohii.com/
※ドルはシンガポールドルです。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
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