生々しい話をすると、好きを仕事にする場合、好きな物のどの工程が好きなのか、そこまで突き詰めた方がいい。でないと実際に仕事にしたときに意識の乖離が起こる。
音楽やゲームが好きだと答える人は多いと思うけど、それのどこの工程が好きなのかまで意識して言える人は前者に比べてみると確実に少ないと思う。
音楽を聴くのが好きなのか、演奏するのが好きなのか、歌うのが好きなのか、作曲するのが好きなのか。
ゲームをプレイするのが好きなのか、作るのが好きなのか。
その好きの度合いはどれくらいか。
寝食を忘れるほど音楽を聴いたことがあるほど、好きなのか。
寝食を忘れるほど作曲をしたことがあるほど、好きなのか。
寝食を忘れるほどゲームをしたことがあるほど、好きなのか。
寝食を忘れるほどゲームを作ったことがあるほど、好きなのか。
それぞれどの工程が好きなのかで、選択すべき仕事が違う。
寝食を忘れるほど作曲をしたことがあるほど、好きなのであれば、作曲家になった方がいい。
寝食を忘れるほどゲームをしたことがあるほど、好きなのであれば、ゲーム配信で稼げる方法を探した方がいい。
寝食を忘れるほどゲームを作ったことがあるほど、好きなのであれば、ゲーム開発者を目指した方がいい。
ロボットのどこが好きなのか、それは突き詰めたほうがいいんだろうね。
大きく動いている所を見るのが好きなのか、外装のデザインを考えるのが好きなのかとか。
自分の大学時代には友達に、機械を分解して出てくる基盤を見るのといじくるのが好きで、基盤をおかずにご飯が食えるとか言ってるくらい頭のおかしいのがいた。その子は他にも、ゲームのコントローラーとか、スケルトン(クリア)カラーが選べる時はいつもそれを買ってた。
自分の好きに関しては、それくらい突き詰めておいた方がいいかもね。
ロボット開発。ターミネーターやアイアンマンを何度も観た筆者世代にとっても憧れの存在……。ちょっとその世界をのぞいてみたいですよね。今回、そんな筆者の好奇心を満たすべく調理ロボットのパイオニアであるTechMagic株式会社、ドリンクロボット開発者・稲井さ...続きを読む
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