• このエントリーをはてなブックマークに追加
天皇陛下と円高(中部大学教授 武田邦彦)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

天皇陛下と円高(中部大学教授 武田邦彦)

2013-05-15 14:34
    天皇陛下と円高(中部大学教授 武田邦彦)

    今回は武田邦彦さんのブログ『武田邦彦(中部大学)』からご寄稿いただきました。

    ■天皇陛下と円高(中部大学教授 武田邦彦)
    戦後しばらくして、それまで1ドル360円だった円ドルが、一気に240円ほどに急に円高になりました。これは一大事!ということで時の水田大蔵大臣が昭和天皇の所に急行し、「陛下、大変な円高になりました。これは日本の危機です」と言った。

    昭和天皇は「そうか。日本人の価値が上がったと言うことだね。問題があるのか」と言われたという。水田大臣は答えることもできず、冷や汗をかきながら退出したとされている。

    その後、さらにもう一度、円高があり120円になった。そうしたら日本に入る輸入品が3分の1の価格になり、日本人はお金持ちになり、日本の産業は大いに栄えた。

    利権団体を背後にしている大臣と、日本国全体を見ておられた陛下の大きな差が現れた一場面だった。今では利権サイドの放送を続けるNHKに全国民がすっかり洗脳されてしまった。

    執筆: この記事は武田邦彦さんのブログ『武田邦彦(中部大学)』からご寄稿いただきました。

    寄稿いただいた記事は2013年05月14日時点のものです。

    ■関連記事

    マクドナルドの『メガポテト』関連記事

    「中国人は金で人を殺す?」片山さつき議員がTwitterで暴論 安倍総理への反発か

    「NAVERまとめ」はいつ終わるのか。

    「女性手帳」についてデミセクシャルが感じること

    カナダ警察、両腕のない運転手をシートベルト着用義務違反で処分

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/339820
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。