はいたい七葉

はいたい七葉

■2013冬アニメクロスレビュー『はいたい七葉』

喜屋武七葉(きゃんななふぁ)は、元気な中学生の女の子。

おばぁが経営する沖縄そばの店「かめーそば」で、高校生で美人の姉・七緒(なお)、小学生で霊感が強い「サーダカ」の妹・心七(ここな)と暮らしています。

ある日、七葉の目の前で、ガジュマルの木に住み着いている精霊・キジムナーを封印するおまじないの釘が抜けてしまいました。

現れたのは、可愛い女の子の姿をしたキジムナーのニーナ。

ニーナと同じキジムナーのラーナや、シーサーの化身であるイーナも次々と現れて、平和だった七葉たちの暮らしに、不思議な騒動が巻き起こります……!

アニメーション制作/パッショーネ

監督/木村 寛

声優/與那嶺 里都、松田 るか、やびく かりん

1月3日よりスタート

AT-X

毎週(木)23:15-23:25

毎週(土)10:15-10:25

毎週(月)29:15-29:25

毎週(水)17:15-17:25

(5分×2話)

公式サイト:http://hai-tai.jp/

『ガジェット通信』冬アニメクロスレビュー 記事一覧はこちら

●総合得点 平均
7/10点(レビュアー 2名)

●アニ二郎探検隊 のレビュー
演出 8
脚本 7
作画 9
OP / ED 7
沖縄へ行きたい度 10
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総合 8

昨年沖縄だけで放送されていたアニメが本土上陸。5分アニメといえど映像のクオリティは非常にすばらしいです。

作中も方言がたくさん使われており、それをかわいらしい女の子が話すのでかわいいなぁと思わず独り言を言ってしまいました。

ストーリーとしては三姉妹とおばあちゃんが住む家に沖縄の妖怪(かわいい)がやってくるというストーリー。沖縄独特のネタとほっこりする展開を期待しております。また沖縄行きたい!タイトルは「はいたいななふぁ」と読むそうです!

●srbn のレビュー
演出 5
脚本 5
作画 8
OP/ED 7
キャラクター 8
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総合 6

琉球ファンタジーなショートアニメ。キャラクターがかわいい、沖縄方言が聞ける、というぐらいしか見どころがないんですがキャラクターのぷにぷに感は今期随一な感も。それもそのはず、キャラクターデザインがかの有名な単語帳『もえたん』の人らしいですね。沖縄には海外展開も考えているそうなので、そこまで単純なストーリーにはならないとは思うんですが、ぶっちゃけキャラ以外の魅力がいまひとつ感じられないので今後の展開次第ですね。

●レビュアープロフィール

アニ二郎探検隊

アニメの流通も手がける某企業に勤務する元イベント屋の30代

srbn

OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。

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