• このエントリーをはてなブックマークに追加
「憤りを感じる」「はらわたが煮えくりかえる」池上彰氏の原稿掲載拒否問題 朝日新聞の現役記者からも疑問の声
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「憤りを感じる」「はらわたが煮えくりかえる」池上彰氏の原稿掲載拒否問題 朝日新聞の現役記者からも疑問の声

2014-09-03 18:30
    武田記者

    9月2日、週刊文春のサイトにて

    池上彰氏が原稿掲載拒否で朝日新聞の連載中止を申し入れ

    という記事が掲載された。

    池上彰氏が朝日新聞に月イチで連載している「新聞ななめ読み」にて、朝日新聞の慰安婦報道検証について「朝日は謝罪すべきだ」と記述したところ「掲載できない」と言われ、池上氏は連載中止を申し入れたというもの。

    このニュースに対し、ネット上を中心に朝日新聞への批判がかなりあるようだ。

    また、朝日新聞の現役記者も『Twitter』上にて自社のこの対応を批判している。

    神田大介・テヘラン支局長(@kanda_daisuke)は

    「事実だとすれば極めて残念であり、憤りを感じる。」

    とツイートし、武田肇・大阪本社社会部記者(@hajimaru2)は

    「私は組織に忠実な企業内記者の一人ですが、夕方、このニュースを聞いて、はらわたが煮えくりかえる思いでした。極めて残念です(査定に響きませんように…)」

    とツイートしている。いずれのツイートに対しても、様々な返信が寄せられているようだ。

    この問題、今後も尾を引きそうである。

    ※画像は『Twitter』より

    ■関連記事

    キャプテン・アメリカの宿敵は8歳の少年が生みの親だった! クールなヴィジュアルで女子人気も

    米国発の“ゆるキャラ”が大阪観光? リンカーンっぽいキャラが何かを企んでいるらしい

    稲田朋美・内閣府特命担当大臣臨時閣議後会見 「また機会があればゴスロリ風ドレスに挑戦したい」(2014年9月3日)

    『Ingress』(イングレス)ビギナーに最適! 日本初の解説書が電子書籍で登場

    続・社会の多様性についてみんなが間違えていること(メカAG)

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/659319
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。