こんばんは、へっぽこ小島です。例のリプレイ機能で自分で自分にダメ出しするのがだんだん気持ちよくなってきている今日この頃ですが、ふと気づいたことがあります。相手が飛び込んできたときに、わたしのリュウは棒立ちだったり中パン出したり、何がしたいんだチミはというシーンをよく目にします。これはおそらく、というか間違いなく昇竜拳を出そうとして不発に終わってる状況です。いくらトレモで練習しても、実戦ではこの有様。
同じようにとっさの昇竜拳が出ない方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。います…よね。いなくてもいることにしてください。寂しいんで。
昇竜拳がうまく出ない、これは言うまでもなく操作ミスです。でも、どう操作ミスをしたかなんてプレイ動画じゃわかりません。動画に映っているのは無様に突っ立ってるリュウの姿だけです。
そこで、今度は画面と同時に手元を映すことにしました。メインのプレイ画面と併せてサブ画面に手元を映す、プロプレイヤーの動画でたまに見るアレです。イメージが湧かない方はニコニコで「手元動画」と検索してみてください。
これは過去にニコ生で放送していたときのキャプチャ画像ですが、こんな感じで収録します。右上の顔映像はいりません。リュウのコスプレもいりません。要はゲーム映像と手元の動きを合わせて見ることで、いかに自分の操作が適当かということを自覚すればいいのです。わたしの場合、昇竜拳を入れる際に右⇒下⇒右下⇒右と余計な操作が入ってました。最後の⇒右はいらないんですが、波動拳の癖か、右までぐるっと回していたようです。誤操作は「キーディスプレイの表示」でも確認できますが、動画だとより痛々しく現実を突きつけられるので、効果的です。鏡に映った自分の姿を見てダイエットを思い立つ、そんな感じです。
格ゲーも美容も、己の現実を知り、それを受け入れることから始まります。だんだん泣きたくなってきました。
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