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  • ■第11回 効果的なナンパの第一声とは

    先日、まとまった時間ができたので、映画を二本連続で見てきました。一本目は、飛行中の旅客機がトラブルに見舞われ、混乱した乗客同士がハプニングを起こすコメディ映画『アイム・ソー・エキサイテッド!』でした。『TED』以上の下ネタだらけの作品で、好き嫌いが分かれるところですが、少なくとも僕は楽しめました。  二本目は駆け落ちしたカップルのその後を描いた映画、『ビフォア・ミッドナイト 』です。登場人物たちの人生模様はありがちなものでしたが、始終を通して男女の会話のやり取りが描かれれていて、僕は少しだけイラっとしました。  というのも、典型的な男女の不毛な言い争いや、どうしようもない考え方の違いなどが延々と続き、なんとも気持ちがげんなりするのです。ただ、陰鬱とした気持ちで映画館を出たら、女性たちが「あの映画よかったね」と言っていたので、おそらく男女で感想が大きく分かれるのでしょう。ちなみに、劇中のカップルが駆け落ちした模様は、前作『ビフォア・サンセット』で描かれています。  さて、今日の話題はナンパです。ナンパの中でも、特にみなさんが知りたいであろう「声の掛け方」について考えてみたいと思います。 ...

    2014-02-02

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  • ■第10回 女性にとってのバイクとは

    また風邪をひいてしまいました。今シーズンは風邪をよくひく気がします。抵抗力が弱っているのでしょうか。イソジンとトローチが手放せません。  さて、僕は乗り物が全般的に好きです。特にバイクは16歳で自動二輪の免許を取って以来愛し続けています。ひとりで勝手気ままに出かけられて、「運転している」という感覚が強く、ある意味ではナルシスティックな面が良いのです。  高校生のころは、電車で通学していましたし、はっきり言ってしまえばバイクが無くても生活に支障はありませんでした。しかし、大学に入って親元を離れて一人暮らしをはじめると、バイクは欠かすことのできない移動手段となり、どこかへ遊びに行くための足へと変わったのです。  それに伴って、彼女やらができると(友達もですが)後ろに乗せてどこかに行くことも日常的になりました。ただ、バイクに対する意識は男女で若干違っていたのです。いや、正確にはバイクを自分で運転しない人にとってのバイクに対する意識は、バイクを自分で所有して運転する人と大きく違うのです。  バイクに乗る人方であれば共感して頂けると思いますが、男性にとってのバイクは、上に挙げたように、乗馬で馬...

    2014-01-26

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  • ■第9回 女性が彼氏・男性に求めるファッションとは

    雑誌などで度々特集が組まれるように女性受けはファッションの目的の大きなひとつです。それでは、実際に女性受けに効果のあるファッションとは一体どのようなものでしょうか。  カップルのファッションは男女同系統になりやすいのは当然として、街を歩いていると、「ゴスロリと普通の格好の男性」や「ギャルとオタク風な男性」というような異質な組み合わせもしばしば目にします。  こうしたアンバランスなカップルを見て、「意外とどんな格好でも、女の人は受け入れるんじゃないか」と僕は以前思ったことがあったんですね。  ということで、諸々取材したところ、少々意外な(予想通り?)な答えが返ってきました。結論から言えば「あまりにダサいのは勘弁」「普通で良い」「汚い・不潔は論外だけど、清潔過ぎるのも困る」あたりが上がってきた意見です。  1つ目の「ダサいのは勘弁」は、「男性が考えるオシャレじゃない」のではなく、街中を歩いている人の平均値くらいであって欲しいというものです。つまり、渋谷に居る人であれば、「渋谷っぽい格好」、名古屋に居る人であれば「名古屋っぽい格好」のように、その街や地域の中に同化するファッションというこ...

    2014-01-19

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  • ■第8回 PANTONE(パントン)のダウンジャケット and 学祭のナンパ(その2)

    寒くなると、僕はバーバリー(イギリスで購入したバーバリーロンドンのラインのものです)の厚手のウールのコートで過ごしています。しっかり風を防いでくれるので、防寒性は高いのですが、いかんせん生地が重いので長く着ていると疲労感が伴います。また、クラシックなデザインなので、合わせるものも、上品といいますか、落ち着いたアイテムに絞られます。  もちろん、ファッション誌などに出てくるような、「抜け感」「ハズし」のような、スニーカーにテーラードジャケットを合わせるようにして使うこともできるコートなのですが、どうもそういった着こなしがしっくり来ないので、僕はあまりしません。  といっても寒さは待ってくれないですし、たまには普段と違うものを着てみようと防寒用のダウンジャケットを購入してみました。ダウンジャケットはモコモコして、ミシュランのビバンダム君のようなイメージが先立ち、身体のラインが出やすい服を好む僕は、これまでダウンを買ったことがありませんでした。  色々探して購入したのは、PANTONE(パントン)が製作しているアパレルラインのダウンジャケットです。パントーンといえば、色見本や、ソフトバンクの携帯...

    2014-01-12

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  • ■第7回 ゼロ・グラビティ【映画感想】 and 学祭のナンパ(その1)

    年が明けましたね。今年もよろしくお願いいたします。 さて、僕の年末・正月はと言いますと、学校に行かなくてもよいので、映画を見たり、本をゆっくり読んで過ごしていました。  鑑賞した映画は、映画館で見たものとDVDを合わせて10本程度ですが、特に印象深かったのは『ゼロ・グラビティ』です。3D作品は苦手なのですが、評判が上々だったので見ることしました。  本作はいわずもがな、宇宙が題材の映画なのですが、僕がこの作品で感じたのは「3D映画ならではの見せ方を上手くしている」という点です。3Dグラスを通して見る、宇宙遊泳の描写や、高速で迫り来る宇宙ゴミ、無重力空間を漂う物体の感じは、立体感を伴うことで非常にリアルとなり、その場に居るような錯覚を覚えました。もちろん僕は宇宙に行ったことも無ければ、無重力を体験したこともありませんが、確かに「リアルだ」と思ったのです。  『2001年宇宙の旅』が2Dのスクリーンを最大限利用した宇宙映画の最高峰だとすれば、『ゼロ・グラビティ』は映像的な意味で、現時点における3D宇宙映画の極点といったところでしょうか。あ、ストーリーについては敢えて触れません。  閑話休題。  秋の終わり...

    2014-01-05

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  • ■第6回 非本番系風俗における本番行為と交渉、女の子の気持ち

    現在の日本において、売春は法律によって禁じられているのは自明の事実です。しかし、未成年者に対してや、売春をする場所を提供した場合には、罰則の規程があるものの、成人した男女間の売春に関しては、法によって禁じられているにも関わらず罰則は存在しません。  そんな背景があってか、様々な場所で春の売買が行われているのですが、場所が提供なNGということから、「いわゆる風俗店は売春の場ではない」という建前が存在します。ヘルスやイメクラは、フェラや素股、肛門を使っての行為までですし、ソープにいたっては、「たまたまお風呂に居合わせた男女に恋愛感情が生まれてセックスをする」という理屈です。  ソープに関しては、理屈はどうあれ、結局は本番行為をするものの、ヘルスやイメクラに関しては、法律を背景に、店として本番行為そのものが禁じられています。だいたいのヘルスやイメクラの、待合室やホームページには「当店は本番行為はできません」「強要はもちろん、交渉した場合には罰金・告訴します」などのような物騒な文言が書いてあることも少なくありません。  しかし、ネット上に溢れる、風俗情報や掲示板などの書き込みを見る限りでは、...

    2013-12-29

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  • ■第5回 JKお散歩の摘発、裏オプ、当時インタビューした内容

    何気なく普段しているように、ニュースサイトを見ていると、「秋葉原JKお散歩」の記事が目に入ってきました。  記事によれば、要約すると「JKお散歩は売春などの犯罪の温床になるから規制します!」みたいな理由で、摘発されたとか。  ご存知の方には説明不要かと思いますが、ここで一旦、「JKお散歩」の説明してみましょう。摘発前までは、秋葉原の裏通りを歩くと、メイド服や高校生の格好(たぶんコスプレ)をしている女の子がカラフルなチラシを配っているのを目にしました。彼女たちが「JKお散歩」の女の子たちです。  チラシには、お店に在籍する女の子の写真や、料金体系などが明記されています。利用する場合、一緒に歩いてくれる女の子は、チラシを配っている女の子なのが基本で、路上でお金を払ってお散歩がスタートする場合も多いです。  したがって、チラシをもらったからと言って、受付のため、どこかにある店舗に赴く必要がない場合が大半なのです。そしてサービス終了後に、女の子はどこかの雑居ビルに入っている待機所兼事務所に立ち寄って、お客から受け取ったお金の何割かをお店に渡します。つまり、JKお散歩の多くが、基本的に個人契約の歩合制...

    2013-12-22

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  • ■第4回 「愛知=ブスの産地」は本当? and 東西共通の口説きのポイントとは

    突然ですが、皆さんの出身地はどこでしょうか。僕の出身は愛知です。女の子に関して言えば、「愛知=ブスの産地」などとしばしば言われるのですが、実際のところはどうなのでしょうか。  僕は愛知に生まれたものの、愛知以外にも、京都、大阪、東京、千葉の合計5都市で暮らした経験があります。今回は、地域に絡めた女性の話(主観に基づく)をしたいと思います。  まずは、冒頭で挙げた「愛知=ブス」の説に関してです。このような通説は、僕が中高生のころから耳にしてきました。 しかし、小中高と愛知で過ごしていた当時は、「クラスにも可愛い子居たし、ウソじゃないの」という感想でした。実際、今から思い返しても、確かに可愛い女の子がクラスに居たのです。  ただ、大学で関西に移り住むと、その考えは少々軌道修正を迫られます。何が変わったかといえば、明らかに可愛い子の割合が増えたのです。愛知では、クラスで上位2、3位以内(全体の一割くらい)に入るような可愛い子が、街を歩くだけでウヨウヨ居て、僕はショックを受けました。可愛い子がおおよそ3倍くらいに増えたイメージです。  これだけでも僕にとってはショックだったのですが、頻繁に上京す...

    2013-12-15

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  • ■第3回 ナンパに付いてくる女性の傾向(その1)

    こんにちは、とうとう12月に入ってしまいましたね。皆さんの年末の予定はいかがでしょうか。僕はと言いますと、実家に帰ることもなく、旅行するでもなく、自宅で大人しくするつもりです。冬自体は嫌いではないのですが、どうも寒くが厳しくなると体調を崩しやすく、先週も風邪で寝込んでいました。皆さんも体調にはお気を付けください。  さて、先日私用で新宿に行った時の話です。JRの新宿駅を下りて、ビックカメラ方面に用事があったので、駅を出たのは東口でした。ご存知の方も多いかも知れませんが、新宿駅の東口は待ち合わせ場所なので、週末ともなれば、人でごった返し、まっすぐ歩けないほどです。地上に出て目の前にある広場は禁煙になっていくらか人は減ったものの、あいも変わらず居酒屋などの客引き(キャッチ)は減らず、キャッチを交わしつつ歩くだけでもいくらかの疲労を感じずにはいられません。  次々と声を掛け続けるキャッチの方を見ていると、その大半は失敗に終わり、無視されたり、邪険に扱われることなんて当たり前レベルのようです。きっと、慣れてしまえば、上手くいかなくても心が折れるなんてことはないのでしょうか。  それはともかく、...

    2013-12-08

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  • ■第2回 S&M、M女性の特徴(その1)

    早いもので、もう年末ですね。僕の11月はといえば、平日の日中は大学院に通い、日が暮れれば書き物をし、週末になれば学祭に通い詰めていました。学祭に関しては、主に都内の大学をしらみつぶしに回っていて、なかなか面白い体験もできたので、折を見てブロマガで触れるつもりです。ただ、人ごみで風邪をひろったらしく、なかなか治らず、今もときおり咳き込みながらキーボードを叩いています。  さて、今日はどんなお話をしましょうか。ああ、そうそう、先日、ぼーっと電車に乗っている時に視界に入ったつり革を見て「これはSMの吊りプレイ(M役を縛ったり拘束して、天井などから吊るすSMプレイ)に使えるよなぁ」と思ったのです。よく考えてみれば、某ウェブメディアの企画で、「電車の吊革で吊りプレイ」は既に実践されているのを思い出しましたが。  僕は未成年の頃から、いわゆるSMプレイをするようになって、今は趣味が高じてSMに関連した本も作っているわけですが、その過程や経験の中で様々なSMに携わる人と関わってきました。それはSとMの男女関係を前提とした人たちだけでなく、SMバーやクラブで働く方々、グッズを製造する方、文芸としてSMに関わる方など、...

    2013-12-01

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本には書けない三葉のややこしい話(女の子要素多め)チャンネル

本には書けない三葉のややこしい話(女の子要素多め)チャンネル

三葉(みつば)と申します。 『30歳の保健体育』シリーズ、『オンナノコになりたい!』シリーズなど、オタク・女性関係のハウツー本を主に書いています。 恋愛や結婚、メイド喫茶、性風俗店など、「男女の接点」に関するネタや小話、インタビュー記事を、その他趣味や雑談なども展開したいと考えていますので、よろしくお願いします! ※更新は毎週日曜のお昼予定です。

2013/11/25 開設