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240425 「なぜバイデンはイスラエルの対イラン反攻に反対したのか?」-イラン革命防衛隊とバイデン政権の黒い繋がり
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アメリカは、イスラエル建国以来数々の戦争や外交問題で行動を共にし、イスラエルとは最強の同盟関係を維持してきた。ところが、昨年10月のガザ戦争勃発以来、バイデン大統領のイスラエルへの姿勢は冷淡を極めている。イランがイスラエル本土に350発もの弾道ミサイルを撃ち込んだあと、即座に「イスラエルの反撃には賛成できない」とコメントし、イスラエルに自制を求めた。このアメリカとイスラエルの関係は、バイデン政権とネタニヤフ政権という、双方のトップの軋轢と深い関係がある。この関係を正確に理解するためには、1978年のホメイニによるイラン革命と革命防衛隊の誕生。そしてその後のイラン国内の勢力争いにまで目を向ける必要がある。今回ハマスのテロを指揮したとされるイランの革命防衛隊は、実はアメリカ民主党と深いつながりがあるとされている。だからこそトランプは2020年、革命防衛隊の海外部門(クオッズ部隊)トップのガーゼム・ソレイマニを暗殺したのだ。山口敬之が、大手メディアが決して伝えない中東情勢の真実を赤裸々に解説する。