再評価しよう!』
「ウルトラQ」「ウルトラマン」
と翌年の「ウルトラセブン」は
空前の「怪獣ブーム」を巻き起こした。
その後、一時下火となったブームは
70年代に再燃、1971年に
「帰ってきたウルトラマン」が放送される。
この時期をマニアは「第2次怪獣ブーム」と呼ぶ。
ところがこの「第2次」の作品群は、
長らく「第1次」のファンからは
「お子様向け」「大人の鑑賞に堪えない」
と酷評され続けて来た。
しかしそろそろ、製作された
時代背景などを踏まえ、
正当な再評価をすべき時ではないか?
そんな思いを込めて出版された
切通さんの新刊『怪獣少年の〈復讐〉』について、
担当編集者の洋泉社・田野辺尚人さんと、
熱く熱く語る!