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新卒若者の3年以内離職率=中卒7割、高卒5割、大卒3割という「7・5・3現象」(現在はもっと上がっていると思われる)が問題になったり、『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書)という本が話題になったりのご時勢で、私もこのところずっと若者を取りまく雇用と労働の激変について考えてきたが、先週、地下鉄の社内で唖然としてしまう吊り広告を「発見」した(それにしても地下鉄や電車の駅や車内の、派遣社員募集やキャリアアップ、転職あっせん広告のなんと多いことか)。
――こんどの2月3日(土)、
「リクルートで3年がんばる」という
新しい働きかたの説明会
「春イベ」を開催します。
くわしくは会場で。
の、大きな文字の横には「営業は初めてだ。が、三年後、経営者になる。 25歳 前職/トラック運転手」「この三年で、人脈をゴマンと作る 25歳 前職/営業」「私の仮説→成功する仕組みをリクルートは持っている。三年
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