THE JOURNAL編集部さん のコメント
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結城さんは、唐桑町での“つきんぼ漁”に同行した思い出を語りながらこう語りました。 …そんな人たちによって私たちの食卓の魚は支えられているんだと思うと、『魚はうまければいい』とか『安ければいい』『新鮮であればいい』と勝手に思っていた自分をちょっと反省させられたことがあります
「食卓の向こう側」には、どんな景色が広がっているのでしょうか。「浜の暮らし編・その2」は、食卓を支える漁業現場が舞台です。 ※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、 ニコニコ動画 にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧ください。 ニコニコポイント は500円から購入可) * * * * *
【結城登美雄の食の歳時記#13】「うまければいい」「安ければいい」のか?(浜の暮らし編・その2) 海の上で船を操り仕事をしている人たち、その人たちの暮らしぶりはどうなっているのだろうか、とそんなことが気になります。 360万人の農業者と24万人の漁業者(2006年の値、以下同様)で、日本人1億2700万人の食べ物を何人で支えています。約3%の人が97%の食料を支えているのがこの国の担い手の現実です。 【漁業経営体の推移(2002〜2012年)】 2012年現在の漁業経営体数は約8.8万経営体、漁業者約17万人に減っている (2011年以降は岩手県、宮城県及び福島県を除く値)。(資料:「 平成24年漁業就業動向調査の結果 」より) 心配なのはそのうちの68%、3人に2人が60歳以上の高齢者だということです。この数字はのんきに、美味しいものだけのことを考えてはいられないぞということを思わせてくれます。 (無料ここまで238文字/1,077文字中)
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コメントありがとうございます。何気なく過ごす日々の中で、小さな「気づき」があることが大切に思います。つい忘れてしまう供給側の視点を少しずつでも届けて行きたいと思います。
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