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みく 「僕、いじめられているんだけど、一人前になるまで一緒に面倒見てもらえないかな?」ってドラえもんを口説きます。
葵 一番良いやつだね。
みく (笑)。僕は、のび太くんになっちゃいます。
葵 僕は、暗記パンをもらいます。記憶力が全然なくて…。
みく そうなんですか?
葵 自分で書いた歌詞とか、なかなか出てこなかったりするんですよね。
みく あっ、わかります!
葵 本当?
みく はい。
俺もそうなんです。
最近じゃなくてずっと記憶力ないんですけど(笑) 自分の書いた歌詞ってそれなりの気持ちがあるっていうか、ちゃんと思って書いていることなのに、何故か出てこないときがあるんですよね。
しかも、毎日忘れないように口ずさんでいるのに、たまーに出てこないんですよ。
――けっこうな曲数の歌詞を書いてると、たまに忘れちゃうのもわかる気がします。
葵 そうですね。ただ、自分で書いているものに関してはアレンジをすることもあります。
でも、なんか物を覚えるのがどんどん苦手になってくと言いますか、大人になればなるほど出会う方って増えるじゃないですか?
名前を覚えるのが一番苦手なんで、暗記パンを頂けると助かりますね。
撮影:菅沼剛弘 / インタビュー:長澤智典
Photographs by Takehiro Suganuma / Interview by Tomonori Nagasawa
いろんなスタイルを持って音楽表現に挑戦している人だなと思っています。しかも、一人でやっていること自体がすごいじゃないですか。
――前回、葵さんから見たみくさんという話を聴きましたが、みくさんから見た葵さんって、どんな方として映っているのでしょうか??
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