Q.いちごパニックという曲で、色々なパニックが起きていましたがこの道中の中で無性に食べたいなと思う食べ物はありましたか? リィザ リィザはたこ焼きは大好き。
大阪という町で、たこ焼きという食べ物を食べたんだけど、庶民の味の割りに大好きだったですの。
――ゼルさんは? ゼル 自分もたこ焼きは凄い衝撃を受けたんですけど、前回旅の中横浜に行ったことがありまして。
そのときに家系ラーメンっていう情報を手に入れたんですけど、そこに行くことが出来なかった…。
「城を追放された「黒姫=リィザ」とそれに仕える「騎士=ゼル」。 眠りながらにして徘徊してしまう“夢遊病”を患ったリィザは、何度も繰り返す夢の中で見知らぬ者の声を聞く」。
リィザとゼルが描き出した物語。その続きを、とくとご覧あれ。。。
インタビュー:長澤智典
Interview by Tomonori Nagasawa
『夢遊少女』
わたしは腐ったミルクを飲もうが、パンの耳しか食べられなかろうと構わなかった。。。わたしは、ただただ…お母さまのもとに居たかった。
――黒姫の夢遊病が戯曲し続ける旅を通して描き続けてきた物語。もともとは、リィザ姫が夢遊病を患い、悪魔の子として城から追い出されたことや、リィザ姫が夢の中で呼ぶ声を探し求めだしたことから、この物語は始まりました。 それらを紐解くのが、3枚の作品。それらをベースに、改めて黒姫の夢遊病の物語を探りたいなと思います。そもそものスタートが、『第1部 「リィザ」』盤に収録した『夢遊少女』になるわけですよね。リィザ姫、あの当時の記憶は、今でも鮮明に頭の中へ残っています???