コロナ禍の影響などでしばらくお休みとなっていた宏崇(R指定)の対談シリーズが、めでたく再開を果たした。第5回となる今回は、ダウトの直人がゲスト。あまり接点のない2人のようにも感じるが、実は長いつき合いだという。彼らの少し変わった関係性やコロナ禍の中で感じたことなどを、4回に渡ってお送りしよう。
Interview:村上孝之
コロナの影響で、いわゆる“STAY HOME期間”に入ってからは、それぞれどんな日々を過ごされていましたか?
宏嵩:とりあえず家でドラムの練習はできないので……スティックを持ってポコポコしたりはしていましたけど、それよりギターをずっと弾いていました。エリック・クラプトンの「Tears In Heaven」が弾けるようになった(笑)。あとは、映像を編集する技術を習得しました。世の中の状況を受けて配信に力をいれることにしたんですけど、配信となると、どうしても絡んでくるのが映像じゃないですか。撮ったものをただ見せるだけじゃもったいないから、自分で編集できるようになりたいなと思って。それで、編集技術を身につけることにして、今は映像の余った素材で遊んだりしています。