江戸川長一郎
part:vocal・design
今月は2020年上半期のgaizaoに迫る
■お久しぶりです。9ヶ月ぶりの登場です。改めてgaizaoとはどんなユニットなのか初めての読者に教えてください。
江戸川長一郎:Vijuttokeお久しぶり。ヴィジュアル系は好きですか?ニューウェーブは好きですか?一人でやってる人は好きですか?でお馴染み…東京最高層音楽gaizaoです(笑顔)。gaizaoは僕、江戸川長一郎を主軸にしたプロジェクト。V系やNEW WAVEがバックグラウンドにあるので、ピコピコしつつライブ映えもばっちりで、唯一のメンバーの僕の美貌は国宝級なんじゃなないかって…とっ散らかってるけど、その無茶苦茶具合も含めてgaizaoです(笑)。よろしくね。
■コロナ禍の中でgaizaoはどんな活動をいていたのでしょうか?
江戸川長一郎:このインタビューを読んでくれてる人も含め、どんな人や動物も物であっても、辛いことや寂しいことがいっぱいあったと思う。いきなりマジなトーンなんだけど、このことはずっと思ってて…。今年はライブをびっちり詰め込んでいて、gaizaoとしてライブを大切にしようって思っていた年だった。でもそれもコロナ渦で難しくなっちゃって、名阪をまわって全国で応援してくれる人が増えて来たタイミングだったので…ライブのお休みは寂しかったしやりきれない気持ちでいっぱいだった。なら、予定になかったけど、音源を作って、進化し続けてるgaizaoをみんなに届けよう!と音源を作る活動にシフトしましたね。今はまさにその真っ只中で、『東京アジテーション3』を名盤にする準備中・レコーディングの期間中。めちゃくちゃ良い作品にするからね。手にとってね。
■日本各地でLIVEが止まっていましたよね。gaizaoとしてLIVEへの考え方の変化などありましたか?
江戸川長一郎:うんうん。LIVEが止まっているのはすごく寂しかったな。ライブがお休みになりましたって告知を受けるのが本当にやりきれなかったし、遊びに来てくれるみんなも辛かったと思う…。主催者やイベンターもね…。あの時の気持ちやみんなの顔は忘れられない。考え方で変わったところで言えば、配信にも力を入れようって思った。実際配信からgaizaoを知ってくれた人もいたみたいで、新しいことにもチャレンジしなくちゃ、むしろみんなに楽しんでもらうために新しいことを模索しようって考え方が変わったかな。
■逆にLIVEがなかった事によって気づいたことなどありましたか?
江戸川長一郎:LIVEの貴重さ…かな。今まで当たり前のようにLIVEをして、もちろんLIVEは大好きなんだけど(笑)。でもこんなに当たり前のようにあったことがなくなって、改めて特別なものなんだな、貴重なものだったんだなって気づいた。応援してくれるみんなの存在もね。LIVEはみんなで作るものだと思うから。
■そんな中で配信LIVEも行っていましたよね?目の前にお客さんがいないという状況はいかがでした?
江戸川長一郎:配信LIVEやった!初めての配信LIVEは名古屋のMUSIC FARMで、目の前にみんながいないのはすごく寂しかった。どのバンドマンもアーティストも思ってると思うけど、やっぱりね!寂しいっていうのが第一の感情のはず、やっぱり!僕は寂しかったゼ(笑)!
■でもだからこそ見せられる部分だとか、配信の可能性はどのように感じましたか?
江戸川長一郎:さすがVijuttokeいい質問(笑)!初めての配信LIVEがMUSIC FARMで、配信だったら画面越しに何かいつもにない演出ができないかな?逆に何ができるかな?ってすっごい考えましたよ。配信だから、画面越しだからできる演出って僕はあると思ってる。それが配信の可能性かな…ということで気になった人は次のgaizaoの配信LIVEチェックしてね(笑)。最&高なので…(笑)。
■改めてgaizaoにとってLIVEとはどんなモノなのでしょうか?
江戸川長一郎:gaizaoの世界観の結晶。ノリやすいし、格好いいし、ちょっと変だし(笑)、でも最後にはとにかく格好いいっていう。応援してくれるみんなと作り上げるgaizaoの世界観の結晶。…格好いいこと言っちゃった(小声で) …。
■そしてgaizaoにとってファンはどのような存在だと言えるのでしょうか?
江戸川長一郎:みんないっつもありがとう!みんながいてくれるからgaizaoはgaizaoです!みんなありきだよ!gaizaoをgaizaoでいさせてくれる存在がファンです。何度でも言っちゃうけどありがとうね!
■さて次号では新譜「東京アジテーション3」の中身についてじっくりお伺いしたいと思っております。予告をお願いいたします。
江戸川長一郎:gaizao初CDの頃から掲載してくれてるVijuttoke…ご存知の方もいると思いますが、インタビューの濃度が毎回濃すぎてですね(笑)…これを読めば『東京アジテーション3』が何倍も楽しめるインタビューというかの超絶解説本になってると思うので…お・た・の・し・み・に(笑)。
■最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。
江戸川長一郎:最後まで読んでくれてありがとう。gaizao…なんと、4回目のVijuttoke登場でした。来月もgaizao登場します。また元気で逢おうね…Vijuttokeの誌面でもLIVEでも!!
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9/21 18:00(月)藍(DARRELL)&愛郎(UNDER FALL JUSTICE)対談 / Bräymen
9/22 18:00(火)Jin-Machine / gaizao
9/24 18:00(木)DE/CLIO / Marvelous Cruelty
9/25 18:00(金)DEXCORE / FAITH of FATE
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