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このところ、Psycho le Cému、MIMIZUQ、そしてソロでの弾き語りなど、幅広い活動を展開しているseek。
2020年の年末は、HAKUEIのニコ生ラジオ「居酒屋はくえい”年末特番”」にゲストとして参加し、
元気な声を届けてくれました。コロナ禍はまだまだ続いていますが、そんな中でもポジティヴな気持ちで音楽に取り組み続けています。そんな彼に、いつもとは違う生活を強いられた2020年、そして、これからのことやHAKUEIさんとの関係についてなど、じっくり話していただきました(インタビューは2回にわたって掲載します)。
Interview:海江敦士
――2021年がスタートしてから少々時間が経ちましたが、改めて昨年1年を振り返っていただけますか?
seek:去年の年明けは、Psycho le Cému の20周年ツアーが、これから始まるぞというところだったんですよね。
それが、アタマ4本ぐらいでストップになってしまって。
もうそこから3ヶ月くらいは対応に追われていたという感じでした。
とりあえず目の前のことを“どうしようか”っていう。
で、5月くらいからは、新たな手段としての配信にチャレンジしてみようっていう気持ちになって、
前を向けたのは大きかったと思います。
もちろん、何もかもが手探り状態だったんで、試練はありましたね。果たしてこれがファンの方が喜んでくれる手段になりえるのだろうかとか……。夏前までは、そんな状況と戦っていたと思います。
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