大好評を博しているニコ生ラジオ『NoGoD団長のオールナイトサイタマ』と連動した形でインタビューを行っているこのコーナー。今回は団長をキャッチして、コロナ禍に覆われた2020年を振り返ってもらったインタビューを2回にわたってお届けする。思うような活動ができなくなってしまった中でも彼は怯むことなく、やれることを見つけ、様々なことに取り組んでいたようだ。以下のインタビューから団長のバンドや音楽に対する熱意、ひいては“生きること”への意欲を感じ取ってもらえると嬉しく思う。
Interview:村上孝之
――今回の『NoGoD 団長のオールナイトサイタマ』のゲストに招いたDAISHI(Psycho le Cemu)さんとの交流についても話していただけますか。
団長:僕は高校1年生くらいのときにPsycho le Cemuのデビューをリアルタイムで見て、すごいバンドが出てきたなと思って、ずっとリスペクトしていたんです。でも、DAISHIさんと親しくなったのはつい最近なんですよね。Psycho le Cemuの他のメンバーさんとは昔から付き合いがあるんですけど、DAISHIさんとはガッツリ絡むことがなかった。そんな背景がありつつ、今回コロナ禍が起こって配信以外になにか面白いことができないかなと考えたときに、英会話を学ぶか、ムキムキになるかのどっちかだなと思って、ムキムキを選択したんです(笑)。